M1A1 Abrams
Humwee HMMWV M1046
M1A1 エイブラムス主力戦車
ハンヴィー 高機動多用途装輪車両
(BestPaperModels) 1:144
先日のM901に続いて1/144スケールのアメリカ陸軍車両です
まずはM1A1エイブラムス主力戦車
現代のアメリカ陸軍を代表する主力戦車
基本モデルのM1から今回製作の発展型M1A1
更に現時点での最新モデルM1A2と計7000両近くが生産されました
新造車両の製造は既に終了していますが
あまりに数が多いので当分は代替戦車は製造されずに
現存車両のアップデートで対応されるようです
生産力もさることながら数度にわたる改良に対応できる余裕を持った
戦車を作る事が出来るのもアメリカの強さですね
こちらはハンヴィー、いわゆるジープ系の軍用四駆車両
前車種はフォードのM151でしたがより大型となりました
民間向けモデルのハマーは日本でもたまに見かけますね
駐車場などで見かけるとその大きさに驚きます
大型化した事で前任のM151よりも豊富なオプションが装備できるようになりました
今回作製はTOW対戦車ミサイル発射機を装備したモデル
前回のM901を含めて今回作った3両はBestPaperModelsで
"DesertStorm"として販売されているセットから製作しました
(HOスケールから1:144縮小)
航空機ではあまりカラーリングが前後で被らないように製作物を選ぶのですが
陸モノはこうやってデザートカラーで統一するのも格好いいですね
ジオラマベースにした線路のある丘は戦車ゲーム「World of Tanks」の
公式HPで戦車ペーパークラフトと共に配布されているジオラマモデルを
同スケールに縮小して製作したもの、Wotのペーパークラフトも
魅力的なアイテムが多いのでいつか製作機会を設けたいところ
今回はベース車種が同じ通常型のハンヴィーとM113は製作していませんが
機会があったら残りの2両も作りましょう
製作部分はさっくりと、M1とハンヴィーでA4一枚に収まっています
BestPaperModelsの標準でやはりM1でも転輪と履帯は箱型表現
車体にはクリップを何個か
陸モノは錘を入れなくても飛行機みたいに尻もちついたりはしませんが
少し重みを付けると色々扱いやすくなります
直線的なスタイルですが意外と複雑な構造の車体
主力戦車だけあって車体は兵員輸送車のM901とは段違いのサイズ
ターレットを作ります
(A9)のような細い部品はカット前に片側を接着してから残りをカットするとスムーズ
残りの部品を
ターレットにつけるまではそう感じなかったのですが
ちょっとイメージより砲身が細くなってしまったのは心残り…
M1A1エイブラムスはこれで完成
ハンヴィーは戦車に比べれば部品点数も少なくてシンプルなモデルです
こちらもシャーシ下面等は平面の簡易表現
もちろんシートやインテリアも無し、シンプル万歳
車体が出来たらタイヤを作ります
意図した訳ではありませんが
タイヤは7mmパンチがジャストサイズ
ハンヴィー本体が出来たら残すはミサイル発射機
流石に縮小製作だとこの辺は細かいですね
糊付け面も小さくて頼りないので針金を通して補強します
ハンヴィーは2時間ほどで完成でした
M901から始まって今週はアメリカ陸軍現用車両の3両でした
今月も気が付けばもう半分以上過ぎてしまいました
ひとまず今月はここまま陸モノで行く方向としましょう


































