瑞浪市・鬼岩公園(9月21日) | ladder-23のペーパークラフトとか日記

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模型(主にペーパークラフト、カードモデル)の製作日記や普段の出来事の覚え書き

連休も折り返しの3日目

家族のドライブに同行して瑞浪市の鬼岩公園を散策してきました

 

 

鬼岩公園の前にまず瑞浪市に入った所で世界一の美濃焼の狛犬を見学

 

高さ3.3m、でっかいです

 

狛犬の裏山には同じく世界一の茶壷

こちらも見事ですが道路に面してる狛犬に対して土手を登らないと

見えないのでちょっと不遇ですね

 

茶壷の周りには学校とかで作ったモノなのか手作り感あふれる壺が

苔生しててなんか古代遺跡みたいな空気

 

近くでは美濃焼の登り窯の焼き上げを行っていました

4日間に渡って24時間温度を管理しながら火を絶やさないように

薪をくべるとの事、なんとも大変な話です

 

日も高くなってきたところで鬼岩公園に到着

温泉地としても知られる場所ですが駐車場は鄙びた雰囲気

 

鬼岩公園の入り口は旅館街の中にあるので旅館街に向かいます

 

老舗らしい旅館からオシャレなカフェまで駐車場近辺の雰囲気に反して

意外と(失礼)流行っている様子です

 

ここから鬼岩公園のようです

 

コースは3通り

せっかくなので往路と復路で違うコースにしましょう

 

まずは渓流沿いを上流に向かって歩きます

 

大きな岩がゴロゴロしています

 

分かれ道、岩山の上に上る展望台コースを進みます

 

鬼岩公園だけに所々の道標に鬼面が付いてます

 

注意書きされているだけあって階段が急

 

巨岩を迂回したりよじ登るように設置された階段を進んだり

普通の山のハイキングコースとは一味違います

 

展望岩に到着、崖にせり出した巨大な一枚岩

景色は良いけど落ちる方に傾斜が付いているので端の方に近づくだけで足が竦みます

 

引き続き上っていくと今度は臼岩

前から見ても臼かどうかはよく判りませんが

 

谷を挟んだ反対側にはこちら側よりさらに巨大な岩があります

あちら側に上るコースもあるようですが今回はパス

いつかまた来た時の目標にしましょう

 

絶妙なバランスの岩のトンネル

 

ここからは下り道

上り同様に段差の大きい急な階段でなかなかスリリング

 

渓流まで降りて来たので川沿いルートで温泉街に戻ります

 

急な階段こそないけれど川沿いも巨岩の隙間を縫うように道が続きます

 

谷底から見上げるとますます岩壁に迫力があります

 

鬼の岩屋

 

折り重なった岩の隙間が部屋のような空間になっています

 

1200年前にこの岩屋を住処に関の太郎という鬼人が住人や旅人を襲い

時の権力者に討伐された…というのが鬼岩の由来だとかなんとか

 

岩屋を出て再び渓流沿いの帰り道

 

以前は岩山の隙間の空間を潜り抜けていく岩穴くぐりが名物だったそうですが

現在は安全の関係からか決まったイベント日だけのようです

いずれ来てみたいですね

 

入り口付近の橋まで戻ってきました

 

温泉街の旅館で温泉と昼食を頂いて帰宅

 

すっかり疲れてしまったので今日は模型製作はお休みです