LADです。今日は、最高気温32度、猛暑日でした。梅雨は、どこへ行ってしまったのでしょうか。玄関先の植木鉢の中で、カナヘビがひなたぼっこというか、日焼けサロン状態でした。
でも、気圧が低いと、調子が悪い息子には、暑くても、この天気の方が、よかったようです。校内実習で、集中力があり、仕事内容も褒められていました。先週の不調が嘘のようです。
「七夕のお願いごとは何?」という、アメーバの記事を見て思い出しました。ずいぶん昔に、七夕にお願いしとことが、我が家では、叶っている。叶いすぎているということに・・・・
息子が、4歳になる年の七夕。その年の3歳半検診でひっかかり、4月に、息子が自閉症スペクトラムだと診断を受けました。
ショックだったのですが、一人遊びしかしない、寝ない、言葉をしゃべらない、水に飛び込む、目を離すといなくなる等々、いろいろ問題行動があったのですが、それが障害からくるものだとわかり、ほっとした面もありました。
診断を受けてから、3か月、大変な子育て中でしたが、診断を受けたからといって、息子は、何ら変わったわけではありません。早期発見で、親が子どもにあった対応を、早くに始められてよかったと思っていました。
だからでしょうか、その年の家のリビングに飾った笹の葉に、七夕のお願いで、「笑顔の絶えない家庭にしてください」と、書きました。
「自閉症を直してください」でもなく、「しゃべれるようになりますように・・」でもなく、そのままの息子を受け入れて、なおかつ楽しく過ごせれば幸せだと思ったのです。
我が家の「七夕の願い」は、きちっと叶っています。笑顔というか、笑いの絶えない毎日を送っています。毎日、いろいろやらかしてくれるので、ブログネタには、困りません。
小さい頃の武勇伝。サファリパークで、カンガルーのいる柵の中の池に飛び込んで、「こどもが落ちた!」と叫ばれたり、台風の日に、外へ出ると言ってきかず出かけたりしていました。
小学校に入ってからも、「重いから嫌だ」といってランドセルを校庭に捨ててきたり、「みんなの声がうるさいから」といって、普通級の音楽の授業をやめて支援級に帰って来てしまったり、結構、いろいろやってくれました。
息子は、今年の夏、18歳になります。4年後なら、法律が変わって成人の年です。今は、養護学校の高等部の3年生。来年春の就労に向けて校外実習へも行きました。
障害はありますが、福祉の手を借りながら、自己評価をさげることなく育って、自分の道を歩き始めています。
いつも、にこにこ、笑いを求めてギャグをいい、とってもポジティブな息子が、我が家にいます。笑い声が絶えません。
「笑顔が絶えない家庭」が、ここにあります。なので、夢は叶っています。叶い過ぎているといっていいですね。
【クスっと、コーナー】
漢字の読みがあまり得意でない息子。テレビ番組を見ながら、続けて適当な読みをしていて笑えました。電車の駅名なら、かなり難しくても読めるのに、ギャップが激しいです。
菖蒲 → しょうぶ〇
息子:「かまぼこ」×
割烹 → かっぽう〇
息子:「わりかつ」×
人海戦術 → じんかいせんじゅつ〇
息子:「ひとうみ」せんじゅつ×
追伸
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