LADです。今日は、急な用事で、実家まで1人で行ってきました。実家の方では、田んぼに、もう水が張られて田植えが終わっていました。初夏の風物ですね。
来週月曜、小学校の支援級で一緒だったお母さん達と、隣の駅に、4月からできた就労継続B型の事業所見学に、行くことにしました。
高等部3年生と2年生のお母さんがいます。3年生の私たちは、だいぶ方向性が決まっていますが、2年生のお母さん達から、「どう事業所をきめるのがいいのか」と、相談がありました。以前も書いた気がするのですが・・・
≪事業所選びのポイント≫ ※企業・特例子会社ではありません
〇養護学校、高等部に入ったら、卒業後の進路を考え、1年のうちから出来るだけ色々な事業所を見学に、母が行く。
→行くところを、決めつけずに、生活介護・B型・就労移行・職業訓練等。まずは、どんな種類の事業所があるのか、親が理解する
〇同じ種類の事業所でも、仕事の種類、仕事の仕方、雰囲気、工賃等、色々違います。
→自分の家の子が、その事業所で、働いているところを、イメージして、それが想像できることが、ポイントです。
〇自分の子どものタイプ、性格、社会性、聴覚過敏など生理的なもの、仕事の好き嫌い、体力、学校生活の参加度合い(毎日行けているか、休みがちか・・・)などを、考える。
→例、聴覚過敏があるなら、作業中私語のないところ。公共交通機関が使えないなら、家への送迎のある生活介護事業所にするなど、対象をしぼることができます。
〇実際、実習に行って、子どもに合っているかを確認。辛そうでも、慣れで、なじんでいくのか、生理的に無理なのかを見極める必要があります。
→体力がなかったり、初めての場所での緊張からくるものなら、慣れていきますが、聴覚過敏の人にとっての音や、そこに先に勤めている人との相性などは、かえられません。きっぱり、諦めることも必要です。
〇本人が、そこへ、行きたいか、行ってもいいと思っているかが、大事。
→親がある程度、しぼって、選ばせるのでいいのですが、通うのは、子どもですから、最終決定は、子どもに任せましょう。ただ、子どもにすべて任せられないのも現実ですから、行かせてもいいところを、子どもの為になるところを、見学、体験させましょう。
以上が、アドバイスでした。
もちろん、送迎や弁当つくりなど、現実的な親の都合もありますが、親の理想で決めるのでなく、本人が、安心して、長く勤められるかをよく考えないといけないですね。以上が、事業所選びのポイントだと思います。
【今日のいいとこ探し】
夕方、母が家に居ないので、「16:00になったら、洗濯物を取り込んで、シャッターを閉めてください」と、指示書を、おやつと一緒に出して置いたら、きちっとやってくれていました。
ただ、乾いているかいないかの確認をしないで、全部、まとめて室内物干しにかけてありました。息子のパジャマのズボン、まだ濡れてました。確認するよう、指示書に書けばよかったです (>_<)
追伸
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これは、教えていないことなので、指示ミスですね。取り込むときに、まだ乾いていなかったら、間をあけて干すようにお願いしました。
