敗退は栄光への道への扉
気が付けば10月も中旬越え。既に、全国各地のラクロスチームでは、今季リーグの敗退が決定しているトコロも出てきているでしょうね。
切り替えなさい。
一刻一秒でも早く新体制を築き、新しい布陣で新しい方針を作り、新しいメンバーで練習を再開するチームが、来年の覇者になります。
リーグ敗退は、ターンオーバーなのです。
チームのDNAさえ引き継げば、後輩は必ず悲願を成し遂げてくれます。
僕がラクロスに出会ったのは87年。翌年の88年、日本初の関東リーグで早稲田はボロ負けしました。
一年先行しただけの慶応に、これでは永久に勝てないと痛感したのが所詮僕のレベル。
でも、後進の方々は、学生優勝を数回獲得してくれました。
勝った、負けた、僅差で勝った・負けた、ボロ負けした・大勝した、勝ったけど課題が残った、こんな経験をチームとして積み重ねて、その教訓がDNAとしてチームに受け継がれている。
そんなチームが、いつか栄光の扉を開くのでしょう。