治療経過 / 備忘録 | チワワ~宇宙人でんでんの闘病日記~

チワワ~宇宙人でんでんの闘病日記~

長男犬チワワ♂突然の環軸椎亜脱臼(>_<)
発症から手術、治療での出来事と
長女犬♀プラス次男犬♂と独身中高年ママの
何気ない日常を綴っていますヽ(´▽`)/

8月27日
ヒメ、発咳してから、
2度目の通院。

ちょうど、一週間前に
咳が止まらず夜間動物病院での処置から、
明けてその当日掛かり付け病院での再度処置。
⚫カルトロフェン(週1回/4週予定)
(ポリ硫酸ペント酸ナトリウム) 注射

処方薬
⚫プレドニン5㎎ 1/4錠 一日1回
⚫セレニア24 1/2錠   一日おき
⚫シロップ(ベトルファール)一日1~2回

翌週には
2回目の注射。
プレドニン一日おき(1回量変わらず)
セレニア1/4錠(1回量半量に)

シロップは変わらずだか、
夜、就寝前に1回飲ませるようにしていた。



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一昨日、シロップを与えた後、
様子を観ていると
座ったままで小刻みに震え、
名前を呼んでも
一点を見つめたようにボーッとし、

殆ど咳も鎮まり元気を取り戻した様に見える
ここ数日の雰囲気とは少し違って見えた。

そこで改めて、診療費明細書を取り出し
シロップ薬の名前と副作用を
ネットで確認してみた。
すると、その時のヒメの様子と、
いくつか一致する事があり、
翌日病院に『副作用』の確認と
今後の投薬の指示を仰いだ・・・

1回1ml→半量で様子を見ることに
とりあえず変更。

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現在、あの夜のような症状は
もちろん無く、
咳も殆ど落ち着いている。

いざと言う時の為に、
『高濃度酸素発生器』を検討中。

病院から紹介されたレンタルの機器。
うーん?!長期レンタルなら
類似の機器を購入の方が
いいのだろか・・・



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8年前の冬、ある事情で、
落ち込んでいた私を、
『見に行くだけだから!』と、
友人に連れ出され行った、
犬猫ブリーダーさんのお店。
小さすぎて、
売り時をとうに過ぎた、
月齢7ヶ月の
小さな小さな ヒメ。

以前のあまりに落ち込んだ
ペットロスで、もう二度と
動物は飼わないと誓っていたが・・・
どうしても連れて帰りたい衝動と、
また、その反面、
ひとつの命に対する責任を、
これから本当に果たしていけるかに
自信が持てず、
店の中でかなり暫くの時間、思い悩んだ。

すると、
カラダの割に大きなフワフワしっぽを
ピョンピョン揺らし、
地べたに長ーく伸びて、
得意の『ホフク前進』をしながら
近寄ってきた。

あの日のあの光景は、
今でもハッキリ思い出せる。

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気がつくと、いつもいつも、
そして、いつも
私を目で追っているヒメ。

これからは、少しでも、
その想いに報えるよう・・・



ぎゅっと、ぎゅっと抱きしめよう・・・

その大きな黒い瞳から
決して、
目を離さないように・・・