秋だな。 | hana & fuu * * *

hana & fuu * * *

atelier の日々。

うちの 


小さな玄関側の門に


見知らぬ ツタが 梅雨位から 這ってきて


花 and 風 のねごと         hana & fuu * * *

何度も抜いたんだけど。


夏には 


怪しげで 白い花を 咲かし始めて


いいかも。



ほっといたのを



花 and 風 のねごと         hana & fuu * * *

意外と


いい具合だドコモ絵文字風w


なんて 撮ってみたり



花 and 風 のねごと         hana & fuu * * *

あじさいも




赤紫


ピンク



移り変わってきたのを 


眺めていた時





今思えば 



風が 



花 and 風 のねごと         hana & fuu * * *

花の元に


逝って しまった時 だったらしい。


母の声は


ずっと震え


のどがつまった




花 and 風 のねごと         hana & fuu * * *

蔵王に


行ってみた


ふうに 近くで


ありがとう 


ありがとう



花 and 風 のねごと         hana & fuu * * *

靄だったのが


頂上で晴れて


エメラルドグリーンでした。





花 and 風 のねごと         hana & fuu * * *

気持ちいい


風が びゅんびゅん






残暑のきつい 夏だったね。


16年


ありがとう


花と風のねごと。


実家のリビング


2匹 毎日いう ねごと


聴いているのが


好きだった







私の環境に


猫が居ない家は


10歳まで





花 and 風 のねごと         hana & fuu * * *

19歳で


シャムの ちびを


失い


どんなに 大切でも 願っても


永遠なんて 無いと 知り


あるとしたら 終わったとき


初めて 永遠になる



永遠なんて言葉嫌い


ホント厄年だとか


喪に服すとか 黒い服ばっか着てたら


母が


猫の里親になると 言った





花 and 風 のねごと         hana & fuu * * *

もう2度と


失いたくないから


猫は無理。。。


そう言う私も


母に連れていかれ


一目逢ったら 即 助けるしかないと


結局 2匹抱いて帰ってきた


名づけ親にもしてくれた



母が


きっと 私を助けてくれた


 。。。ちびを 忘れずに 乗り越えられた







花 and 風 のねごと         hana & fuu * * *

風。 いつも


庭に 腰をおろして 鋭い目の 優しいこ




花 and 風 のねごと         hana & fuu * * *

実家の花々 庭を見ると


姿がないのが 


慣れれないよ。


花 and 風 のねごと         hana & fuu * * *

花。 家族以外に


姿を見せない ミステリアスな甘えん坊


花 and 風 のねごと         hana & fuu * * *



花を飾ったり 摘んだり 水をやったりするたび


足に絡み付いて



花 and 風 のねごと         hana & fuu * * *


花 and 風 のねごと         hana & fuu * * *

撫でて。


と 膝にのってくるこ



花 and 風 のねごと         hana & fuu * * *



ふうは 眠ると無防備


寝ぼけてぼんやり。


花 and 風 のねごと         hana & fuu * * *

ゆっくりね



おやすみ。







小さな命で


沢山の 当たり前の


嬉しい 悲しいを


教えてくれて



ほんとうに ありがとう




実家で 母と父と3人で


白と赤のワインをあけながら


花と風と


家族の写真を


見返しました。




きちんと


永遠になったのでした





猫ブログ。ではないかもしれないけど、


花と風のねごと 


のままで


やっていきたいと


想います



私事の


ひとりごと。