おはようございます、渡辺しのぶでございます。


お子様をお持ちの皆様・・・

「子供のネット依存」がかなり深刻な状態だと言うことをご存知でしょうか?

ネット依存なんて言ったって、大したことないんじゃないの?

大げさなんじゃないの?

・・・という見識は大間違いなようです・・・・・

神奈川県横須賀市に日本初のネット依存の子供たちの治療にあたっている医療機関があります。

医師によると「ネット依存はアルコールや薬物依存と同じくらい依存性が高く重大である」ということ。


その多くは、スマホではなくパソコンを使用して複数名で行うオンラインゲームにはまるそうで

ひきこもって、夜中に何時間もゲームをやりつづけ、朝は力尽きて学校にいけない。。。。

そんな10代の男の子が多いそうです。

女子はゲームではなく、好きな芸能人の追っかけにはまりSNSにのめりこむ20代が多いそうです。


ネット依存症の成人は全国で270万人とのこと、これは「成人」の数ですので、未成年となるとどうなることか・・・恐ろしい気もしますね。


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オンラインゲームにはまる子供たちは、発達障害などの障害を抱えている子も多いようです。

また、コミュニケーションをとるのが苦手で「自分をうまくコントロールできない」「ゲームをやりたい衝動をおさえきれない」ということで

無理やりパソコンを取り上げると、暴力をふるう、ネットカフェで無銭飲食をするといった行動に走る場合もあるそうです。


依存症を克服するためには、本人の努力はもちろんの事
家族の理解協力も大事です。

ゲームに熱中することくらい・・・と 軽く考えずに
しっかりとお子さんを見てあげてほしいと思います。