シングルマザーでタクシー運転手の らっこままです。



毎日暑いですね。


夏が苦手の冬生まれには、この暑さは辛い・・


年々厳しくて、本当に辛い


日々の疲労と暑さが重なり


熱を出してしまいました。


軽い熱中症だと思うのですがタラー




ひとつ思ったことがあります。


以前は熱を出すと


恐怖でした。



仕事に行けないことを


申し訳なく思う罪悪感に苛まれ


会社を休む電話をするのに震えたものです。


自己管理ひとつもできないのか


と思われるのが嫌だった


休むことに嫌味を言われるのが嫌だった





熱を出すと


息子さんが小さい時は


私が保育園に連れていけないから


元主人に頼むことになる


嫌がる息子さん


イライラする元主人とのやりとり


嫌味を言われる一言が


堪らなく嫌だった


息子さんと元主人が帰って来た後も大変


熱を出してるのに


ご飯を作らないといけなかった


ご飯を買って来てくれたとしても


脂っこい揚げ物とかで、食べられないタラー



息子さんの面倒も私が見る



洗濯物も溜まるから


洗濯しないといけない


安まる暇もないが、寝ている方が


嫌な思いをするので


意地でも2日程度で回復してた






今はどうかと言うと


会社に電話すると


まず心配してくれる


無理するなと言ってくれる


同僚の運転手仲間が心配して電話をくれる


なんか買っていってあげようか?


と言ってくれる


私がいないと回らないと言う仕事ではないので


罪悪感なく休養できる



息子さんが、熱を測ってくれる


おでこに手を当ててくれる


頭をポンポンしてくれる


お昼ご飯に、そうめんを茹でてくれた


スイカを食べさせてくれた



息子さんはもう、保育園児じゃない


自分で自分のことは出来る


息子さんのご飯の心配をしなくて良い




熱を出しても安心していいんだ



安心して休んでいいんだ



休養することに専念していいんだ



心配することなんてないんだ



ずっと過去に囚われて


自分で自分を困らせてた


私にとって苦しかった出来事は


もうとっくに過去のこと



これから熱を出しても


息子さんの手の温もり


喉を通る冷たくて甘いスイカの味を


思い出すのだろう



過去は


いくらでも上書きできる物なんですね。