2020年8月8日から同10日まで下記行程で北海道に行って来ました。 

羽田空港→とかち帯広空港→帯広市街→トマム→新千歳空港→羽田空港 今回は、帰りの便でJAL クラスJに乗った際の様子を主に紹介します。

 

最終日は、熱気球が浮かぶ窓からの景色から始まりました。

朝食後しばらくしてからチェックアウトを済ませた後、新千歳空港に向かいました。

新千歳空港は、例年よりは閑散としているのかも知れませんが、そこそこは混んでいるようにも思えました。


電光掲示板を観る限り、国際便は、ほぼ全便運休しているようでした。

新千歳空港は、空港自体がモールのようになっているとのことで、今回の目的地の一つでもありました。

子ども達が最近ドラえもんに関心を持っているようで、ドラえもんわくわくスカイパークがあることが大きな理由だったのですが。

ドラえもんは、最近プロモーションを再び活発にするようになったのか、子ども達にも人気が出て来ていますが、どちらかというと自分達の世代の頃のアニメなので、このスカイパークは、懐かしいものが見れて自分も少しわくわく感がありました。

因みに、ドラえもんの単行本の中国語版と英語版も置いてあったのですが、「ドラえもん」と途中から平仮名に代わることのイメージを持たせたいのか、中国語版では"A"だけアルファベット、英語版では"a"だけ小文字になっていました。

それと、このタイムマシンの絵もそうですが、今のドラえもんでは、子ども達へのイメージを良くするためか、自分達の頃よりも可愛らしい絵になっているように思います。


 

さて、帰りの便ではJALのクラスJを予約しておきました。

プレミアムの座席に乗るのは14年ぶりです。今では考えられないことですが、当時は自分の勤める業界の景気が良かった一方で、独身でお金の使い道に困っていたぐらいで、ベトナムまでビジネスクラスで往復したことがありました。

その後は、業界はジリ貧が続く一方で、結婚して妻子もおり、しばらくはプレミアムシートどころか飛行機旅自体、躊躇せざるを得ない状況でしたが、国内便のプレミアムシートは一人当たり1万円足らずの追加で済み、コロナ禍がなければ海外に行く予定であったことを考えれば、そんなに負担でないと思い試してみました。

やはり前後のシート間の距離に余裕があり、特に新型コロナウイルスの脅威がある現状では、ソーシャルディスタンスの確保にも資して良かったと思います。

また、サービスドリンクにおいても、行きのエコノミーではなかったコーヒーがありました。

因みに、自分はJALが好きなのですが(もちろんANAも好きですが)、それには、以前に沖縄を旅行した際、行きはANA、帰りはJALに乗り、どちらでもコーヒーを頼んだところ、ANAでは紙コップに半分程度であったのに対し、JALではなみなみと注いでくれていて満足したことも理由だったりします。

 

飛行機は、今春より採用された新宿上空を通る航路だったようで、新国立競技場等をみることができました。

今回は、旅行を予約した6月頃は、緊急事態が解除されて新型コロナウイルスが国内では収束しそうな雰囲気であったところ、行く直前には多くの感染者が出ており、再び自粛要請が出て行けなくなることを心配しておりましたが、何とか行くことができてよかったです。

そして、奇しくもコロナ禍によって海外を断念せざるを得なくなったため、星野リゾートやJALクラスJなど、良いサービスを受けることができました。

いずれ新型コロナウイルスの懸念が解消されたら、今度こそ家族で海外に行ってみたいと思っています。

 

 

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