はじめまして。これから、おでかけの記事を中心に書いてまいりたいと思っています。

 よろしくお願い致します。

 

 さて、まず最初は、もうすぐ閉園になるとしまえんへ行った記事です。.

 

 2020年7月5日、家族でとしまえんに行って来ました。

 新型コロナウイルスの感染拡大は少し気になりましたが、8月一杯で閉園してしまうので、子ども達の思い出になればと考えた次第です。

 

 実は、私自身も幼少期より西武線沿線に住んでおきながら、としまえんに行ったのは、26年前、大学生の頃にグループデートのようなもので行ったきりでした。そのため、昨年末頃にとしまえんが近く閉園になるニュースを聞いて、一度行っておきたいと思っておりました。

 因みに、その26年前の来園時には、(私の苦手な)アクションものばかり乗るハメになり、昼食直後に行ったせいか腹も痛くなり、辛そうな顔をしていたところ、目当てのコに(本人は気付かれないように言ったつもりだったのでしょうが)「気持ち悪い」と呟かれた苦い思い出があります。

 

 さて、話を戻しまして、当日は、暫く休園していた一方で、もうすぐ閉園になるためか、開場前から入口には長蛇の列ができていました。

 天気は、梅雨時だけあって、この写真の空も曇りがちですが、まだ明るい方で、その後、雨も降って来ました。

 とはいえ、最後の方で晴れてきましたし、極端に悪くはなかったです。

 

 新型コロナウイルスの予防のため、一応ソーシャルディスタンスを守るための仕切り線が設けられていました。

 また、入場時には検温が行われ、スタッフの人達はゴム手袋をしておりました。

 

 最初に乗ったのは、模型列車でした。このコースでは、あじさい園も見ることできるようです。

 

 最初の乗物の順番待ちだけで随分並んだので、降りた後すぐ昼食としました。

 園のホームページでは、入り口ではクレジットカードは使えても中の店では使えないようなことが書いてありましたが、実際には使えたので助かりました。

 

 昼食後に向かったのは、チャレンジトレイン。これは、子ども達が自分で電車様のカートを操縦するアトラクションです。

 なんと、閉園直前になっても新しい車両を出しておりました。しかも、ここにある5月25日は休園期間でしたから、稼働期間は2か月半程度になるのですが…。

 

 つづいては、フリュームライド。1970年からなので、歴史は、こちらの方が古いのですが、ディズニーランドのパイレーツカリビアンに似ている感があります。

 水上を跳ねる楽しさはある一方で、スリルとしては、そんなでもないのですが、特に下の子がキャーキャー喜んでおり、結果として、その程度のスリル感が功を奏したようです。

 

 ここまでの時点で、一つ一つのアトラクションに、かなり並んだので、割と時間も経ってしまい、次のミニサイクロンが最後の乗物となりました。

 本当はサイクロンに乗りたかったのですが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けてか、サイクロンは午後4時で営業終了になってしまい、ミニサイクロンにした次第です。

 もっとも、下の子がフリュームライドのときと同様に喜んでいたので、ゆるいスリル感が結果オーライだったのでしょうが…。

 

 終わりの方になって、ようやく晴れ間が見えてきました。

 

 たまたまやっていたマジックショーを観て、お開きとしました。

 

 今さらなのですが、としまえんは、若者向けのスリル系のアトラクションメインの遊園地と思っておりました。26年前から随分リニューアルされたのかも知れませんし、当時は関心がなかったにすぎないのかも知れませんが、子ども向けの緩いアトラクションも充実していることは再発見でした。

 

 26年前に一緒に行ったコとは結局ダメになりましたが、結婚して、妻と可愛い二人の子どもと閉園前に再度来れたことは感慨深かったです。

 このまま、新型コロナウイルスの感染者を出すことなく閉園して有終の美を飾って欲しいです。

 

 ありがとう、さようなら!としまえん。

 

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