製作・施工事例(屋外フロアサイン)マンション | ラック工芸(株)のブログ 看板・サイン関係の施工事例など

製作・施工事例(屋外フロアサイン)マンション

こんにちは!ラック工芸の中田(新人社員)です!

 

ラック工芸では、毎日さまざまなサインを製作・施工しています。
店舗やオフィス、工場、イベント等のサイン関係について、
ご検討中の方々のヒントになることができれば幸いですので、
定期的に製作・施工事例を紹介していきたいと思います。

 

今回の製作・施工は、

「マンション」のフロアサインでした!

 

 

マンションの管理組合から、

注意喚起・誘導のサインを設置したいというご依頼をいただきました。

遠くからでも目立ちますが、

マンションの景観を損なわない、素敵な看板・サインになりました(^-^)

デザインデータはお客様からの支給です。

 

 

 

「屋外の舗装された地面へ貼りたい」というご希望でしたので、

現地調査をおこない、使用環境にあうシート(素材)を選定しました。

 

貼り付ける地面は屋外なので、耐水性がなければなりません。

 

しかも、

平滑なコンクリートではなく、

インターロッキングというブロックや、レンガを敷き詰めたものなので、

凹凸路面や粗面に施工可能なシートを選びました。

 

薄いアルミを挟んだシートなので強度もあり、伸びて凹凸面に追従します。

 

また、

世帯数がとても多い大型マンションの敷地内の為、

歩行者の「靴」や

自転車・オートバイなどの「タイヤ」が

シートの上を通過しても耐えられる物にしなければなりません。

 

耐スリップ・耐摩耗性のあるラミネートを合わせました。

 

 

通行量が多いので、

耐久性をアップするため角は丸くカットしています。

 

 

施工は、清掃・養生・プライマー塗布(特殊な接着剤)・貼付け・圧着 の順番で

おこないました。

 

清掃は、

ブロックの表面や目地に溜まった土汚れ・苔を落とすため、

金属ブラシで擦っていきました。

最後に水で汚れを落とします。

貼付けまでに表面を乾かさなければならないので、前日に清掃をおこないました。

 

 

貼付け面が乾いたら、

プライマーがはみ出さないよう、塗布面の周囲を養生します。

 

 

プライマーをローラーでまんべんなく塗っていきます。

目地など、細かい所は刷毛で丁寧に塗り込みます。

 

 

プライマーが乾いてきたら、養生を剥がし、

圧着用のローラーやゴムハンマーで凹凸にしっかり貼り付けていきます。

 

 

目地にもしっかり圧着し、完成です!

 

 

合計21枚を、

マンション入口や駐輪場など様々な場所に貼りました。

 

 

ブロックの形も様々でした。

 

 

管理組合の方々にもご好評をいただき、私も嬉しいです(^0^)

 

 

 

 

フロアサインは、もちろん屋内にも設置可能です。

床の材質や環境によってシートを変えるので、

糊残りがほとんど無い短期のイベント用や、カーペット用などもご用意できます。

最近はソーシャルディスタンスシートで利用される機会が多々ありました。

 

注意喚起や、道しるべとしての誘導だけでなく、広告スペースとしても効果的です。

ぜひ皆さんお問合せください!

 

 

 

サインは『会社・お店の顔』です。

お店の雰囲気や内容を上手く伝えられるよう、丁寧にご提案・施工いたします(^-^)

 

 

 

今回の事例紹介は、

江東区にあるマンションの、プラザ元加賀 管理組合 様からのご依頼でした!

 

管理組合の皆様、

ご依頼頂きありがとうございました!!
今後もよろしくお願いいたします(^O^)

 

 


サイン関係についてご検討中でしたら、
ご質問や御見積もお気軽にお問い合わせください(^-^)
お客様のニーズにできる限りお応えできるよう、社員一同頑張ります!
 
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