イスラム国が日本人2人の殺害を予告 | clandestina

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イスラム過激派組織「イスラム国」が、日本人とする2人を人質に取り、身代金を支払わなければ殺害すると警告するビデオメッセージを出した。

「イスラム国」がインターネット上で公表したビデオメッセージは約1分40秒。「日本の首相へ」となっており、安倍首相に向けたメッセージという形になっている。その中で、「イスラム教徒の祖国を破壊し、女性や子供たちを殺すため、誇らしげに1億を寄付した。だから、この日本人の命には1億かかる」としている。これは、安倍首相が先日、ヨルダンで、シリアからの難民支援のために拠出するとした財政支援を意味しているものとみられる。
さらに、ビデオ声明では、「『イスラム国』の勢力拡大を阻止するために、日本はさらに1億ドルを寄付した」と、日本が「イスラム国」対策に合計で2億ドルの拠出を表明したことを非難している。その上で、「だから、この男たちの命は、さらに1億ドル必要だ」として、2億ドルの身代金の支払いを要求している。さらに、「日本国民へ」として、「君たちの政府は『イスラム国』との戦いのため、かくも愚かな決定を下した。君たちには今、2人の市民の命を救うために2億を払うという賢明な選択を政府に迫るよう、72時間の時間が与えられている」と話している。そして、最後に身代金が支払われなければ、「さもなければ、このナイフが悪夢となるだろう」として終わっている。



グローバル化をすればよくなるみたいな話は 経済面から言えば
安価な労働力を手に入れられるくらいなものだろう
それにより世界の貧困層を救えるのか
世界の上位1%の富裕層が来年、世界の富の半分余りを保有するとの見通しを、民間非営利団体(NPO)オックスファム・アメリカが示した。
世界の富のうち最富裕層が保有する割合は2009年の44%から、14年には48%に上昇。16年には50%を上回る可能性が高いという。 ダボス会議の共同会長でオックスファムのエグゼクティブディレクターを務めるウィニー・ビヤニマ氏は資料で「世界の不平等のスケールは非常に驚きだ」と指摘。「世界的な課題となっているにもかかわらず、最富裕層とそれ以外の人々との格差は急速に拡大している」と述べた。
なんでも自由化といえば聞こえはよいが大が小を食いつぶして肥大化するだけ
グローバル化のものとにそれぞれの国や地域に違う価値観を持ち込めば
当然摩擦が起こるもの 国際交流が進めば世界が平和になる
個人個人ではそれは有り得ますけど 宗教や集団組織にはそんな理念はなさそうです
国境が無くなればよいという意見もありますが
無くなれば間違いなく世界はカオスに突入するでしょうね