バカルディ誕生150周年 | clandestina

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世界最大手の株式非公開スピリッツ・メーカーであるバカルディ社(Bacardi Limited)は18日、2012年はラム酒のバカルディ(BACARDI、登録商標)が1862年に発売されて以来最も革新的な年になると宣言した。同社は年間を通じて、誕生パーティーを開催し、画期的広告の100年を特色とする特別販促キャンペーンを開始し、希少価値のあるバカルディ・ラムの2000ドル限定版デカンタを製造し、限定記念旅行ギフトの小売り製品と皆が寄り合い、興奮を共有する消費者向けのその他多くのギフトを提供する同社が開催するさまざまなイベントは以下の通り。

*ベルリン、マイアミ、ロンドン、インディアナポリス、マドリード、上海、サンパウロとそれらの間にある都市(複数)などで、世界的に限定招待パーティーを開いてバカルディ(登録商標)を祝い、長く続く思い出を創ってもらうため人々を集める。
*パーティーに参加してもらおう:あなた方自身のバカルディ・パーティーを開いてもらい、フェイスブックでその楽しみを共有しよう。
*150周年記念向けに特に製造した希少価値のある2000ドルのラム酒を楽しんでもらう。
*ソーシャルメディア・プロモーションでバカルディ特製アパレルを当てよう。
*伝統とテクノロジーが「究極の工場」でバカルディ・ラム酒を製造している所をナショナル・ジオグラフィック・チャンネル(ドキュメンタリー番組)でツアーしてみよう。
バカルディ1族の第5世代であるバカルディ社のファクンド・L・バカルディ会長は「1世紀半前にサンチアゴデクーバ(キューバ)で私の高祖父が示した情熱と起業精神は、これまでのスピリッツ産業を変える希少なラムを誕生させた。これらの気質はわれわれの今日の驚異的な成功と地位のカギとなって引き継がれ、世界で最も好まれ今日まで400余りの受賞歴のあるラム酒となった」と語った。

バカルディは、ドン・ファクンド・バカルディ・マッソが小さな蒸留工場を買い取って 、1862年2月4日にサンチアゴデクーバで創設された。バカルディは数年の実験を経て、バカルディはラム酒製造ではこれまで利用されたことのない蒸留手続きを付加してスピリッツ産業を変革した。バカルディは高品質のサトウキビ廃糖蜜を選び、特殊なイースト菌(今日まだ使用中)を抽出し、米国産ホワイトオーク樽にラムを濾過し芳醇にした後、完ぺきな味を生み出すためにブレンドされた。バカルディが創り出した舌触りのいい軽いラム酒こそ、その時代の厳しく「火の出るような液体」とは違って、まさしくバカルディだった。そのバカルディは世界初の最高級ラムで初のブレンドできるラムで、今日ますます伸びているカクテル文化の先駆けを支援した。芸術的なマエストロス・デ・ロン(マスターブレンダー)は、ドン・ファクンドが打ち立てたと同じ素晴らしい基準に準じている。

バカルディ社のシェイマス・マクブライド社長兼最高経営責任者(CEO)は「過去150年の間、バカルディはファミリー、企業、ブランドとして、伝説的なパーティーや素晴らしいテーストのカクテルを通じて人々を呼び集めてきた。世界のほぼすべての場所にあるバー、クラブあるいはレストランを訪れてみれば、スピリッツ産業に与えたバカルディのインパクトは明白である。150年前に創業したワンブランド・カンパニーが、世界の第3位スピリッツ企業に成長し、グレーグーズ・ウオツカ、ボンベイ・サファイア・ジン、デュアーズ・ブレンドスコッチウィスキー、マティーニ・ベルモント、エリストフ・ウオツカ、カザドレス100%ブルーアガヴェ・テキーラなど代表的な人気スピリッツのうらやましい製品を提供している。

▽パーティーそしてパーティー、パーティー
世界中で開かれるバカルディ150周年誕生パーティーは、受賞した音楽タレント、トップ招待客、その他ムーバーやシェイカーがそろい、消費者とともにバカルディの誕生日を祝う。ドイツで1月28日に初のバカルディ150周年パーティーが開かれ、次いで2月1日はカナダに始まり米国、欧州、中南米、アジア太平洋で、そして中東では2月4日から続々と開始される。ローリング・ストーン(登録商標)誌は2月4日、スーパー・バースデーパーティーとともに、米国で最も待ち焦がれているフットボール競技である「ビッグゲーム」前日にインディアナポリスでバカルディを祝う会を主催する。さらに、バカルディは世界のさまざまな都市で特別招待客、トレンドセッターと提携して、バカルディ・ラム誕生を祝うため彼ら自身のイベントを披露する。

招待客はバカルディ・ラム・カクテルで祝福する。その一部は100年以上前に生み出され、なお世界で最も人気のあるカクテルとして続いている伝説的なカクテルを楽しむが、その中には毎日600万人余りが楽しむ世界で最も好まれているカクテルであるオリジナルな「バカルディ・キューバ・リブレ(自由キューバ)」、本物のバカルディ・モヒート、そしてバカルディ・ピニャ・コラーダが含まれる。バカルディはその誕生以来3650億杯余りのカクテルが愛飲されてきた。それは毎日毎秒、200杯余りのバカルディ・カクテルが世界中で提供され、楽しまれていることを意味している。

▽販売促進
200万人に達するファンとともに、バカルディのフェイスブックページ、BACARDI Facebook(登録商標、http://facebook.com/BACARDI)を訪れることによって、選ばれた市場で飲酒年齢に達した消費者は、競争でバカルディ150周年誕生日チケットとバカルディ・パーティー・キットを手に入れられる。これらには消費者自身にも忘れられない催しを記念するすべての要素が満ちている。選らばれた市場で消費者はまた、バカルディの記念グラスを勝ち取ったり購入したりできる。これらは、ビンテージ・ブランドの広告やキューバの伝統を守るアーティストによってデザインされた特別なパックとアパレルが備わっている。

▽特別限定商品
150年にわたるバカルディのラム醸造の専門知識と職人気質を記念して、全員がバカルディ・ファミリーメンバーの8人のマエストロ・デ・ロンは、極めて特別な限定版のバカルディ・ラム、「ロン・バカルディ・デ・マエストロス・デ・ロン、Vintage, MMXII(登録商標)」を制作するため彼らの特別な才能を結集した。最高のラムのブレンドはオーク樽で過去20年間寝かされ、最後は60年物のコニャック樽で仕上げられた。このビンテージ物ブレンドは、レザーケースに収められる手製の500ミリリットル・クリスタルデカンタに入れられて、小売価格2000米ドルで販売される。この限定品はわずか400本のデカンタで、世界の選ばれた国際空港や高級小売店で購入できる。

▽その他のバカルディ150周年記念行事
 *空港での展示:2月、サンファンのプエルトリコ・ルイス・ムニョス・マリン国際空港で、高さ10フィートの3Dバカルディのコウモリのユニークなディスプレーが立つ。プエルトリコにはバカルディ最大のラム醸造所がある。バカルディ150周年展示会はマイアミ国際空港とその他の国際空港でも催される。

*誕生日クルーズ:セレブリティークルーズ(登録商標)は、2月4日プエルトリコのサンファンを出航するセレブリティーサミット(登録商標)船上でのパーティーで誕生日を祝う。
*世界カクテルコンペ:バカルディはことし、特別版の伝統的カクテルコンペを開催し、2月20日にプエルトリコで行われる最終選考に世界25カ国以上からバーテンダーを引き付ける。
*企業責任:バカルディの誇らしくも長年の伝統であるギビングバックとして、6000人近い従業員は、1か月間企業責任と慈善活動に携わる。バカルディはまた、高級スピリッツの生産と販売の基準となる持続可能イニシアチブで将来を見据える。
*ナショナル・ジオグラフィック・チャンネルでの「究極のファクトリーズ」:米東部時間2月11日午後8時、「究極の工場」は、プエルトリコのバカルディ本部に視聴者を導き、ファミリーの伝統や技術について紹介する。この番組は3月に始まる「メガファクトリーズ」シリーズのひとつとして、国際的に放映される予定なので、地元の番組の時間などをチェックして欲しい。
-カナダ:3月17日
-イタリア:3月18日
-オーストラリア、ニュージーランド:3月27日
-英国、中南米:3月29日
-東南アジア:4月5日
-スペイン、ポルトガル:5月28日
-ハンガリー、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、ベネルックス:5月31日
-トルコ:6月1日
-ロシア、バルティック、フランス、ルーマニア、ギリシャ:6月5日
-ドイツ:6月21日

バカルディのラム酒のすべてのビンになぜコウモリの印が付いているのか、またどのようにバカルディがキューバ初の多国籍企業となったかを含め、バカルディの歴史を学ぶには以下の150周年記念ページを参照。http://www.BacardiLimeted.com/150
▽バカルディ(Bacardi Limited)について
バカルディは世界最大手の非上場スピリッツ・メーカーであり、国際的に知られた多様なスピリッツとワイン製造、販売している。バカルディのブランド・ポートフォリオは、200のブランドとラベルで構成され、世界で好まれよく知られた製品をそろえている。その中には世界で最も好まれ受賞歴の多い最高級ラムのバカルディ(BACARDI、登録商標)、最高級ウオツカの世界リーダーであるグレイグース(GREY GOOSE、登録商標)、米国で最も売れ筋のブレンド・スコッチウィスキーであるデュワーズ、世界トップ評価で急速に伸びている最高級ジンのボンベイ・サファイア(BOMBAY SAPPHIRE、登録商標)、ベルモットの世界リーダーであるマルティーニ(MARTINI、登録商標)、メキシコで最高級のブルーアガヴェ・テキーラで米国で最も売れているテキーラのカサドレス(CAZADORES、登録商標)、その他有力ブランドが含まれている。
バカルディは1862年2月4日にキューバのサンチアゴデクーバで設立され、過去7世代にわたる家族が所有する。バカルディは6000人近くを雇用し、4大陸の16市場にある27施設でブランドを製造し、世界150カ国以上で販売している。HAMILTON, Bermuda, PRN=KYODO JBN/

米国代表のクリンスマン監督

「この国には多くのタレントが眠っている」
米国代表のユルゲン・クリンスマン監督は、同国でプレーするヒスパニック系(メキシコ系移民など)の潜在能力に大きな魅力を感じているようだ。
「米国には多くのタレントが眠っている。それを疑う余地はない。そしてそのタレントの大部分が、南カリフォルニア、テキサス、フロリダといったヒスパニック系エリアに多いことも事実だ。われわれは現在、そのような人材を代表チームへ受け入れるべく努力を重ねている。これは、メキシコへ優秀な選手が流出することに対する防止にもなるだろう」
またクリンスマン監督は、北米においてメキシコのレベルが抜け出していることを認めながらも、米国も素晴らしい実力を誇っていることを強調した。
「この北米エリアにおいて、メキシコが優れていることは否定できない事実だ。しかし、米国は彼らに勝利することが可能だと証明している。メキシコといえども、われわれとの対戦は苦手なはずだ。米国代表には闘争心、絶対にあきらめない精神があるからだ」(C)MARCA.COM

コロンビア代表の新監督にペケルマン氏、就任会見は18日

コロンビア代表の新監督に、元アルゼンチン代表監督のホセ・ペケルマン氏が就任することが決まった。就任会見は18日、コロンビアの首都ボゴタで行われる予定だ。
コロンビアサッカー協会の声明によると、ペケルマン氏は就任会見で新コーチングスタッフ同席のもと、2014年ワールドカップ(W杯)・ブラジル大会南米予選、2月29日に行われる国際親善試合のメキシコ戦に向けた準備プランを説明することになっているという。
コロンビアサッカー協会はすでに今月上旬、ペケルマン氏を同国代表監督に招へいする意向であることを発表していた。この時、同協会のルイス・ベドヤ会長は、「ペケルマン氏の唯一の目標はW杯ブラジル大会の出場権獲得だ」とコメントしていた。なお、アルゼンチン人がコロンビア代表監督に就任するのは、1980年に同代表を指揮したカルロス・ビラルド氏以来の31年ぶりとなる。(C)MARCA.COM

内山の拳が「引退」呼ぶ?
WBA世界スーパーフェザー級王者の内山高志(32=ワタナベ)が「恐怖のパンチ力」で防衛回数を重ねる。17日、都内のジムで練習を再開した。昨年大みそかに11回TKO勝ちした前暫定王者ホルヘ・ソリス(メキシコ)がこの日までに引退危機を迎えたことが判明。V1の相手も引退、V2の相手は顔面骨折で病院送りなど、挑戦者には決定的なダメージを与え続けている。本人は「試合が終わったら相手のことは考えない。たまたまです」と受け流したが、渡辺会長は「恐怖のパンチ力。また破壊力が証明できた。(五輪金メダリストで元WBA世界フェザー級王者の)ガンボアら強い選手と対戦させたい」と願望を口にした。次戦は5月、国内を予定している。