メキシコは中国よりも日本重視なのだが.. | clandestina

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米一般国民39%が中国重視=初めて日本上回る-外務省調査

外務省は9日、米国で行った対日世論調査の結果を発表した。有識者を除く一般国民にアジアで最も重要なパートナーを聞いたところ、中国が39%(前年比5ポイント減)で、日本の31%(同13ポイント減)を上回った。中国が日本を上回ったのは、質問を始めた1975年以来初めて。
政財官界などの有識者が対象の調査では、中国が46%(同10ポイント減)に対し、日本は28%(同8ポイント減)。中国が2年続けてトップだった。
調査は2月19日から3月16日にかけて、18歳以上の一般国民1200人と有識者200人を対象に実施。米ギャロップ社が外務省の委託を受けて電話調査した。60年からほぼ毎年実施している。
一方、日本を「信頼できる」と答えた人は、一般国民が過去最高の84%を記録。有識者も前年と同じ90%だった。
外務省広報文化交流部は、今回の結果を「米中の経済関係強化が背景にある」と分析。「アジアの中で日本が中国との差別化をいかに図れるかが課題だ」としている。 
外務省は併せて、メキシコ、オーストリア、南アフリカの国民に対して行った世論調査結果も公表。アジアの重要なパートナーでは、メキシコでは、日本(34.3%)が中国(27.7%)を上回った。しかし、オーストリアでは中国56%に対し日本23%、南アフリカは中国44.5%に対し、日本32.5%で、認識の違いが鮮明になった。

今の日本のリーダー不在の尚且つ総理大臣を聞いても知らないと言われるような国にまでなってしまっている現実は、今回メキシコに行って情けない思いをさせられました。
この政治の茶番劇を続けている限りいずれメキシコも中国重視の割合が増えそうだ。

ガルシアが1軍昇格「テンションが上がってきた」

東北楽天は9日、Kスタ宮城で横浜と対戦する。前日は田中将大が8回1失点の力投でチームの連敗を4で止めた。また、6日に入団した2006年WBCメキシコ代表のガルシアが、早くも1軍に昇格した。以下はガルシアのコメント。
「チームメートと会えて楽しかった。来日直後は時差ぼけがきつかったけど、もうかなり良くなっている。チームメートに会えたことで自分自身のテンションが上がってきている。
(持ち味について)僕が心がけているのはセンターを中心に打球を飛ばすこと。野球は日本もアメリカもメキシコもルールは同じ、その中で自分の力を十分に発揮できるようにしている」Baseball Times

密輸トンネルの麻薬、最新機器駆使し水際で阻止

米南西部へのメキシコからの麻薬密輸が増加し、米国が取り締まりを強化している。
近年は国境の地下に密輸用トンネルを掘り、大量のマリフアナを一度に運び込むケースも目立つ。摘発にあたる国土安全保障省の特殊部隊に同行し、最新機器を駆使して密輸に目を光らせる水際作戦の現場を見た。
◆8か月で30トン◆
麻薬密輸を監視する国土安全保障省の移民・関税執行局(ICE)は昨年11月、サンディエゴ南部で大規模なマリフアナ密輸を摘発し、特殊部隊員がメキシコのティフアナとつながる地下トンネルの中から約15トンのマリフアナを発見した。
2001年の同時テロの後、米国が入国者への所持品検査を厳格化し、陸路や空路での麻薬持ち込みは困難となった。このためメキシコの犯罪組織(カルテル)がトンネルを使うケースが激増。特殊部隊のティモシー・ダースト隊員は「サンディエゴ地区では過去10年で約40もの密輸トンネルが見つかった」と説明する。
同地区でのマリフアナ押収は2010年度(09年10月~10年9月)は約11トン。ところが今年度(10年10月~)はすでに約30トンに達する。
多くのトンネルはティフアナの住宅地から掘り進められ、サンディエゴ側にある倉庫内に出口が置かれる。「長いもので全長約800メートル。深さは最も深いもので約30メートル。数人が手作業で掘り進め数か月で開通する」(特殊部隊員)という。設計士ら専門家も関与し、方位磁針で測位しながら正確に出口を目指すとされる。 読売新聞