ERA®検査の後に登場した最新の検査法で、着床の窓(WOI : Window of Implantation)にずれがないかどうかを検査するものです。

ERA検査はNGS法を用いるのに対してERPeak検査はRT-qPCRという方法でRNAの発現を検出します。この検査は少量の検体でも判定することができ、結果の偏りが少ないのが特徴の検査方法になります。

子宮内膜生検で少量の検体しか採取できない場合ERA検査では再検査となりますが、こちらの検査では検出できる可能性があります。

ERPeak検査は、子宮内膜受容期のみの検査になり、ERA検査のようにEMMA(エマ・子宮内膜細菌叢検査) ALICE(アリス・感染性慢性子宮内膜炎検査)は同時に行うことができません。

そのため、当院ではすでにERA検査も採用していますので、ERPeak検査とどちらを実施するか医師と相談の上決定します。

 

通常はホルモン補充周期で、黄体ホルモンを内服または膣坐薬の使用を開始後D5で検査を行います。(当院の場合120時間前後)

自然周期でも検査はできますが、自然排卵の場合毎周期毎に分泌されるホルモンの状態が異なりますので、再現性は若干低くなることが考えられます。

 

ERA検査・ERPeak検査の詳細についてはこちら

 

子宮内膜受容能検査に適した方

・3回以上良好胚を移植しても着床しない

・化学流産・流産を繰り返す方

・移植時の子宮内膜が十分に厚みが出ない方

 

結果が正常(受容期)であった場合は通常通りのスケジュールで胚移植を行います。

 

結果から着床のズレが認められた場合は着床の窓のズレに合わせて移植日を前後にずらします。

ERA検査・ERPeak検査は、検体の採取が難しく、十分に検体量が得られない時は検体不良として再検査になる場合があります。

 

ERPeak検査の場合、検体不良で再検査になった際には、検査会社の負担で検査料などは無料(再々検査は半額負担)になります。しかし、それまでに周期を準備する際の薬剤費の負担はありますのでご注意ください。

 

費用は税込み93500円(85000円+税)となります。

ご希望の方はお問い合わせください。