お布施のあり方について | 星を楽しむ「あとりえlablum」からのメッセージ*.。o○o。

星を楽しむ「あとりえlablum」からのメッセージ*.。o○o。

西洋占星術が始まった紀元前2000年頃は天文学と同じ学問でした
悠久の歴史の分だけ、携わって来た先人の果てしない知恵が盛り込まれています

季節は、夏なのに夏が感じられません
どちらかと言いますと亜熱帯の地方にタイムスリップした様な日々です雷雨くもり台風晴れ



それでも、今朝はセミ時雨れで音だけは夏ですヒマワリ



セミは正直ですね
セミの一生は短いから自然と一帯となって力強く生きているのでしょうね
この地は、コンクリートジャングルですが、それでもお構いなしですからね





今朝NHKで仏教協会の問題提起を取り上げていました黄色い花

お布施の明示(表記)についてでした
お布施は曖昧なもので、「気持ちで良い」と言いながら高額な額が暗黙の
内に決められています。


それが適正額なのかどうなのかそれは、何方にも分りません
$星を楽しむブログ゜・*:.


私の経験で言うと、・*:.。.:
両親のお葬式で経験していますが
母のお葬式は、こちら(本土)でした



お布施の額で話し合って居るときに、葬儀屋からのアドバイスで決まり
ました。それに寄ると、お坊さんの階級に寄って額が決まっている様な
事を何気に覚えています
流れ星



結局、1時間程のお経に36万払った記憶だけが残っています



私は、割と忘れっぽい方で、この様に覚えている事はマレです
それは、きっと払わされたとの記憶なのでしょうか?

人って不思議ですね・*:.。.:



父親のお葬式は、宮古島でした
宮古島のお葬式は、自然崇拝の観点から来ていますので、地区に寄っては
生きた豚をいけにえに捧げる風習が残っている地区があるほどですぶーぶー
(私の地区はそれはありませんでした)



こちらのお葬式とは、違って、住んでいる地区の自治会長さんが仕切り役
を担っていました。


お坊さんのお経はありませんでした
それは、きっと「ウタキ」と言う自然崇拝の複数のお社でお祭りする
からだと思っています


沖縄のお墓は、その一族が入る様になっています
鍾乳洞の様に大きいです


お墓の形は、女性の子宮の形をしています
それは、母の胎内に戻り再度生まれ変わりを信じる古からの言い伝えな
のだと思っています。


現在は違いますが、昔は土葬で七夕の日にお墓に入りお骨を拾う儀式があ
った事も覚えています。


ところが、何故か分りませんが、辰年の人はそれは出来ないと聞いた事が
あります。
辰年と言うのは12星座では、しし座になります。


占星術を学んでいて何となく納得いく事柄もありますが、今は書けません


 
°*。∞゜・*:.。.:*・゜。.:*・゜・*:.。.:*・゜・*:.。.:*・


お話を元に戻して・*:.。.:
つまり、お葬式は周りの人達で力を合わせて黄泉の国に送り出すので、
お布施はいらないのです

けれども、多くの方々がご供養にいらっしゃいますから、そちらの接待で
の出費はあると思いますけどね


 °*。∞゜・*:.。.:*・゜。.:*・゜・*:.。.:*・゜・*:.。.:*・



今は、この様な風習は残っていません
便利さを追求した文化の波で風化してしまったのですねあせる


 °*。∞゜・*:.。.:*・゜。.:*・゜・*:.。.:*・゜・*:.。.:*・


お布施の問題から、随分とお話が飛びましたが・゜・*:
お布施の明示は、難しい問題かもしれませんが・゜・*:


お経は、お葬式に集まった方々で合唱して、戒名は要らないように
思っています

この世に誕生したときに両親に頂いた名前だけで十分だと思っています


輪廻転生の視点で考えると余計です



 °*。∞゜・*:.。.:*・゜。.:*・゜・*:.。.:*・゜・*:.。.:*・



おそらく、お布施のあり方も根底から変わらないといけない時に来て
いるのでしょうね?


被災地においては、これまで通りのお葬式なんて出来ません。
そして、お坊さんさんへのお布施は厳しい問題だと思います



様々な事が、大きな力で振り回されている様に感じています
この様な時は、地道が一番です





あとりえlablam