みなさん、お久しゅうございます
期間が空いてしまいまして・・・
今回はですね、来年の1.4が近づいているからだと思いますが、ワールドで今年の試合から過去の試合まで「新日本プロレス」のビッグイベント1.4の特集が組まれていて私も改めて観たりしています
と、言うことで私の大好きな同級生のお二人(後藤洋央紀・柴田勝頼)の試合について私の思いを書きたいと思います。
まず
2014.1.4 後藤選手復帰戦この試合が私の中で一番好きな試合です
2013.8.7の仙台 対棚橋戦であごの骨を骨折して長期欠場
一時は流動食だけで体重も10キロ減ったとか・・・
後藤選手が試合に出られない時にも柴田選手は試合で後藤選手の牛殺しや昇天・改などの後藤選手の技を使って待っててくれました
そして、後藤選手の復帰を待っている、復帰戦の相手は俺がしてやるとの言葉通りの2014.1.4となった訳です
開始早々からやっと完治した後藤選手のあごを徹底的に攻めてもぉーここまでするーって思いながら観てました
そこは同級生とはいえど、リングに上がったらプロレスラーになります
お互いに持っている技を出してお互いの負けず嫌いな試合展開となりお互いの思いをぶつけます
最後は後藤選手の昇天・改で勝利
終わった瞬間リングに二人で大の字になり会話を交わします
柴田選手の涙、後藤選手の涙、柴田選手が後藤選手の左手をかかげ勝利を讃えます
帰るときは二人で肩を組み帰って行くときのチラッと見せた後藤選手の笑顔がすごく好きです
20151.4 IWGPタッグ選手権
この2014年のWORLD TAG LEAGUEで優勝して次はベルトが欲しいということで組まれた試合
対アンダーソン&ドク・ギャローズ
相手は外国人で力もあるし、絶対王者でした
誤爆が多い同級生タッグでしたが、そこはベルトを取りたいという気持ちが王者よりも勝って最後は柴田選手のPKで勝利します
勝った瞬間お互いにニコニコしながらベルトを巻き合う二人の姿に思わずこちらまでニコニコしてしまいました
ベルトを巻いたらリングの中央で例のあのポーズをしてくれました
信じる友と取った夢のベルトです
この時の嬉しそうな2人を見てるだけでこちらまで嬉しくなってしまいますね
20171.4 NEVER無差別級選手権
2016.3.12NJC 対内藤戦に敗れロスインゴの選手から袋叩きにあっていた時、オカダ選手が助けに来てくれ、ずっと勧誘を受けていたCHAOSに加入します
その加入に対して柴田選手は後藤選手に対してざまざまな言葉を投げかけて問いかけます
後藤選手からの答らしい答えは聞けなかったですが、おそらく試合で分からせてやるとの思いだったのでしょう
2016の柴田選手の試合内容はとてもハードなもので後半からは首から肩にかけてのテーピングを見ただけでどれほどの戦いをベルトをかけて世界で新日本でしてきたかが分かりました
その二人のこの試合は今までの戦いと思い入れが違って殺気立っているように思えました
ベルトがかかってる試合なんですけどあの3年前の試合とは違う思いの中、試合が始まりやはりお互いの技を出し切って出し切って最後は後藤選手のCHAOSに入ってから使っているGTRで勝利しました
試合後も今までとは違い一人ずつで帰って行ってしまいました
まとめとしてなんですが、
今はユニットが違っても同級生には変わりない。
ライバルには変わりない。
きっとお互いの事を思いあっているのはみんな言葉に出さないだけで誰がみても感じる。
現在、柴田選手は病気療養中です。
きっとずっと後藤選手はリング上で柴田選手を待ち続けていくと思います。
今までだってお互いがお互いを待ち続けたように・・・。
そして、私たちファンも柴田選手の帰りを待っています。
後藤選手は現在NEVERの王者である鈴木みのる選手に試合を要求していますがみのる選手からの受諾はありません。
おそらく1.4では組まれると思います。
きっと、この柴田選手から譲り受けた大事なNEVERのベルトを取り返したいとの思いからだと思うんです。
きっと後藤選手と柴田選手にしか分からない思いも含めて今度こそはみのる選手から勝利してベルトをもう一度後藤選手の腰に巻いてもらいたいものです。
最後に「村正」する時コーナーでピョンってはねる後藤選手が好きです