震災の時に、どう商人として振る舞っているか | 中小企業の人事制度 「やっぱり人ですね」::ラボ・ジャパン株式会社 専務取締役 佐藤なな子ブログ
2011-03-31 04:05:20

震災の時に、どう商人として振る舞っているか

テーマ:日々思う

仙台には「仙台四郎」という福の神がいます。



中小企業の人事制度 「やっぱり人ですね」::ラボ・ジャパン株式会社 専務取締役 佐藤なな子ブログ


子どもの頃、川で溺れてから、少々知能が遅れたようですが、

いつもニコニコ、子ども好きで、市中を彷徨っては、

様々な店に出入りしていました。


立ち寄るお店は必ず繁盛すると言われ、

どこでも無料でもてなされたと言います。


もちろん後で家人が支払っていたのでしょうが、

それでも四郎は、気に入らない店には、

誘われても決して行かなかったようです。


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震災後、品不足の中、様々な事を思います。


米1キロ3000円、お弁当1500円、キャベツ1玉600円…

震災を機に値上げをする旅館やホテル…

防災グッズや水が値上がりし、

それでも我々は、仕方なく買い求めなくてはなりません。


かたや無料や手ごろな価格で商品を提供する飲食店や、

避難民を受け入れるホテルや旅館。

こんな時だからと「お代は後で」と商品を袋詰めしてくれる商店。


もちろん、どんな企業も「経営」がありますから、

原価や利益確保の為には、値上げも致し方ないのでしょう。


それでも人の口には戸をたてられず、

「落ち着いたら、絶対あの店には行かない、買わない!」

「落ち着いたら、絶対あの店に行こうね!」

と、言い合っています。


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最近、ふと仙台四郎の話を思い出し、考えました。


四郎が行く店は、きっと人々に

愛される店ばかりだったに違いありません。


後で家人が支払ってくれる上客だと言う事ばかりではなく、

やはり四郎を愛し、受け入れていたからこそ、

多くの人にも愛される店として繁盛したのでしょう。


足元を見るような商売は、決してしていなかったはず。


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こんな事態なので、今しか見えない、

今日の儲けを稼ぐので精一杯、

1個でも売りたい、1人でも来客を獲得したい。


それは、どんな企業でもお店でも同じです。


でも、どんな企業も、これからも商売を長く続ける為に、

今、頑張っているはず。


それなら是非、多くの人から愛され、応援される企業に、

なって欲しいと、心から願います。





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