アメトピ掲載記事

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たくさんの方に読んでいただいているようです。ありがとうございます。

アメトピ経由で訪れていただいた方には以下の自己紹介も読んでいただけると嬉しいです。
本当に最近、何度もアメトピに記事を掲載していただいています。直近の掲載記事のタイトルは「ドジャースパレードの影響」でしたが、最近 頭痛が心配でかかりつけ医を予約した話題をとりあげていただきました。
 
アメリカの保険の制度はHMOとPPOというプランがメインで、勤務先がかなりの額を負担してくれて、自分が好きなプランを選ぶようになっているのがほとんどですが、勤務先の規模によって自己負担額や受けられる保険のプランの種類が変わってくるようです。
 
HMOはPrimary Care Physician (かかりつけ医)が必要で、まずその人に会って専門医を紹介してもらう制度です。PPOは自由に専門医が選べて、治療費の保障の最低額までは自分で払い、それ以降に保険が適用するようになっています。PPOもHMOも月々保険料はお給料から天引きされます(私の場合)。
 
アメリカはとにかく医療費が高く保険代も高いけれど、医療保険に入っていないとみてくれない病院まであるということなので、保険加入は必須ですが、実は保険に入っていない人も多いそうです。ある程度の年齢以上になればMEDICAREという保険に入れるので、仕事をしていなくても医療は保障されるようですが、これに加入するにはSSN(マイナンバーのようなもの)に登録している必要があり、65歳を過ぎてからアメリカに移住しようとすると、他の国のようにすぐ医療サービスを受けられるかどうかはわかりません。二拠点生活をしている私の知り合いの中には「海外旅行保険」に加入して、アメリカにいる間は旅行者として保険を持っていて、日本にいる時には普通に国民健康保険に入っている人もいます。
 
今回は救急ではなかったものの かかりつけ医のクリニックに電話したら、すぐ翌日に会えたので本当にラッキーでした。
5月に急に具合が悪くなった時は、予約なしでいける病院に行ったのですが、この時は連休の中日だったせいか全然待たずに診察してもらえました。でも日によっては何時間も待たされることもあるらしく、待ち時間の状況はインターネットで見られるのですが本当に辛い時はそんなに待てませんよね。
 
以前に救急外来に行った時は 同じように連休の中日でものすごく混んでいました。救急外来の方が緊急事態のはずなのに延々と待たされるのも変ですよね。
 
あとどれくらいアメリカに住むかはわかりませんが、なんとか大病や大けがをせず、保険の煩わしさから解放されたいものです。

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