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昨日 日本からアメリカに来る日本人女子大生は我が子(高校生)にあまり優しくないという記事を書きましたが、ちょっとこれは語弊があったと思い訂正します。
 
娘は幼い頃から、常に歳上の女子大生に可愛がってもらっていました。ひとりを除いて娘のベビーシッターをしてくれていたのは、みんな日本人の女子大生でした。仕事だとはいえ、わがままいっぱいにふるまう我が子の世話はたいへんだったんじゃないかと思います。娘が10歳くらいになるまで私の仕事が忙しいと勤務大学に留学していた日本人の学生さんにベビーシッターをお願いして一緒に図書館でマンガを読んだりキャンパスの散歩をしてもらっていました。
娘が好きだったキャンパス内にあるJamba Juice よくベビーシッターさんに買ってもらっていました。
 
娘が中学に入ってからはベビーシッターさんは必要なくなったんですが、私の元学生さんが宿題を手伝ってくれたり、私のオフィスまでひとりで歩いてくるのが心配な時は娘の学校の近くのスタバで一緒に待っていてくれたりしました。
 
私も娘も すっかりいつでもナイスにしてくれて面倒を見てくれる大学生に甘えきっていたのだと思います。
 
自分が慣れない国に来て、英語もまだまだ不完全で、いろいろストレスもある状態の同世代の日本人の子からしたら、生まれた時からここに住んでいて、クルマで送り迎えしてもらっている娘は「何、甘やかされてるの」と思ったかもしれません。
 
逆に娘は日本に行くと何をするのも慣れていなくて、簡単なこと(バスの乗り方やポイントカードの使い方など)がわからないので、優しくしてもらえていたのでしょう。
 
今回、日本で久しぶりに小さい頃にお世話になった同世代の女の子やお姉さんに会うのですが、娘は「小さい時はおせわになりました!ってちゃんと言おう」と言っています。本人もいろんな人にお世話になったと言う気持ちがあるんだなと思って安心しました。