世の中にはテクノロジーを使いこなすことができない人っていっぱい いますよね。
さすがにイマドキの若者は生まれた頃からスマホやビデオゲームやラップトップを使っているので、何にも使えないと言う人は少数でしょうが、スマホでなんでもできちゃうから、ラップトップを使ったことがない人や、ずっとマック(Mac)を使っているのでWindows(PC)のことは全然わからないと言う人はいると思います。
仕事でコンピュータを使わない人はスマホでなんでもできちゃうので、スマホの使い方には慣れていますが、コンピュータはわからないという人は私たちの年代にもいて、私からするとなんとなく若者っぽくてカッコいいな〜と思います。
私の周りにはなぜかテクノロジーが苦手な人が多く、その人たちはテクノロジーを使うことを毛嫌いします。自分が苦手だからやらないだけならいいのですが、私が使うことも阻止するので苦労していました。
そのことについてちょっと書いた記事はこちら
そういう人たちはこのコロナ禍、相当 苦労されたのではないでしょうか。
私は決してテクノロジーに強いわけでもないし、新しいことをすぐ習える(Fast Learner)でもありません。だから、この1年半くらい、なるべくたくさんの勉強会にリモートで参加していろいろなことを習いました。
人がやっているのを見て「あ〜、こうすればわかりやすいんだ」と学んで授業の時に使ってみたりしました。
そうそう、今から2年前(2019年)の3月に私は学会で発表することを許可してもらえず、リモート(ZOOM)で参加しました。共同発表者の医学部の人がやり方をよくわかっていてロサンゼルスにいる私とコロラドをつないでくれました。1年後、世界中の先生たちがこれを使わざるを得なくなるとは、そこにいた人は誰も想像していなかったと思います。
その時の記事はこちら。
それから私は、ほんの少しだけみんなより早くZOOMを使っていたというだけで、テクノロジーに強い人のように思われるようになりました。
何が幸いするかわかりませんね〜。
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