息子(2歳6ヶ月)が先月「複雑型熱性痙攣」で入院し、先週、退院後の診察に行ってきました。備忘録として、その時の先生への質問と回答を記録しときます。
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その前に、昨日の遠足(息子は退院して1ヶ月経ってないので、お休み)の予備日で、今日はお弁当でした。
幼稚園に入って初のお弁当。旦那氏からは「地味弁」と言われたけど、今の私にはこれが精一杯です!笑
ただ、こんな量で足りるのかが心配…
キャラ弁は無理だけど、次回は海苔で少しデコレーション位はしようかな。
息子のお弁当グッズは、基本プラレール。
食べてる所を想像すると、萌えです♡
これから、月1回はお弁当(自然の中で遊ぼう!みたいな日)があります。
とりあえず幼稚園児のお弁当の本と、
保冷グッズ(結局、これを使うと登園バッグにお弁当が入らず使えなかった)、抗菌シート、
あと可愛い爪楊枝を買いました。が、コレはちょっとまだ早いかな〜と思い封印。
お弁当と言えば…
息子が最近お腹こわしてたんですが、そんな時の食事に、1歳児用のBFの「お弁当」がちょうど良かったです!量も柔らかさも。
朝ごはんや時間無い時のお昼ごはんなら、これをお粥に混ぜて食べさせるとサッと出来て便利*\(^o^)/*
たまたま「非常持出袋」に入れてたのがあったので、助かりました。
そして私は、お弁当が終わって一安心でスタバに行ってきました。ドライブスルーで。
でも、娘が泣きリラックスできず(´Д` )
◎後遺症について
MRIを見ても異常は無く、後遺症が起きる確立は極めて低いでしょう。
今回の原因が、結局軽度の脳症なのか、長めの熱性痙攣だったのかは不明です。
熱性痙攣を起こしたからと、てんかんを心配する方もいますが…
ちなみに、人間の脳は3歳くらいでやっと大人と同じようになります。
さ、来月のお弁当はどうしよー
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息子退院後に、主治医ではなく小児科の神経系専門の先生(かつ、小児科の部長)に診察してもらいました。
息子退院後に、主治医ではなく小児科の神経系専門の先生(かつ、小児科の部長)に診察してもらいました。
息子のMRIを見て、「気になる点がある」と言ってた先生。
◎後遺症について
MRIを見ても異常は無く、後遺症が起きる確立は極めて低いでしょう。
今回の原因が、結局軽度の脳症なのか、長めの熱性痙攣だったのかは不明です。
熱性痙攣を起こしたからと、てんかんを心配する方もいますが…
一般的に、「成人になっててんかんを発症する人の中で、幼少期に熱性痙攣を起こした経験のある人が一定数居る」という事実はありますが、逆に「熱性痙攣を起こしたから、てんかんを発症する」というのは違います。
◎MRI検査について
脳の左側に小さな影が見えるが、細胞の異常ではなく、位置的に「静脈の血管腫」と思われる(確定的な診断は難しい。血管造影検査などすれば、はっきりさせる事もできるが…)。
一般的に奇形はどの部分でも起きるもので、これは無害。
静脈なので、圧がかかったり裂けたりする事は無いので大丈夫。
念のため1年後に再度診察し、急を要する問題が無ければ、眠る薬を使わずにできる年齢になった時に再度MRIを撮影しましょう。
脳の左側に小さな影が見えるが、細胞の異常ではなく、位置的に「静脈の血管腫」と思われる(確定的な診断は難しい。血管造影検査などすれば、はっきりさせる事もできるが…)。
一般的に奇形はどの部分でも起きるもので、これは無害。
静脈なので、圧がかかったり裂けたりする事は無いので大丈夫。
念のため1年後に再度診察し、急を要する問題が無ければ、眠る薬を使わずにできる年齢になった時に再度MRIを撮影しましょう。
ちなみに、人間の脳は3歳くらいでやっと大人と同じようになります。
もし近々予防接種を受ける予定があるなら、1ヶ月後以降に。
また、主治医からも既に送っていますが、私(神経系の専門)からも、かかりつけ小児科に経緯書を送ります。(小児科の先生曰く「キャンプの時は、ダイアップを保冷バッグに入れて持って行くように伝えました、みたいな細かい事まで書いてありました」とのこと!丁寧。)
◎ダイアップ(痙攣予防薬)の使用方法について
▶︎管理について
保存は冷蔵庫で。キャンプ等に持って行く場合は、保冷バッグで。
一度、アウトドア等に持って行ったものは、廃棄してOKです。溶解していなければ何の問題も無いけど、心理的な心配を避けるために…
使用期限は特に書かれてないが、半年に1回くらい小児科でもらい直しても良いでしょう。
▶︎使うタイミング
熱は、37.5度程度で使用して良い。熱が8時間後も続いていれば、もう1錠投与する。(解熱剤を使用せず、勝手に熱が下がったら8時間後の投与は無し)
それが病気による熱ではなくても、副作用もほとんど無いお薬(眠くなる程度)なので心配しなくてOK。
「発熱」によって、脳に後遺症が残るという事はありません。
▶︎管理について
保存は冷蔵庫で。キャンプ等に持って行く場合は、保冷バッグで。
一度、アウトドア等に持って行ったものは、廃棄してOKです。溶解していなければ何の問題も無いけど、心理的な心配を避けるために…
使用期限は特に書かれてないが、半年に1回くらい小児科でもらい直しても良いでしょう。
▶︎使うタイミング
熱は、37.5度程度で使用して良い。熱が8時間後も続いていれば、もう1錠投与する。(解熱剤を使用せず、勝手に熱が下がったら8時間後の投与は無し)
それが病気による熱ではなくても、副作用もほとんど無いお薬(眠くなる程度)なので心配しなくてOK。
▶︎熱に気付かず痙攣が起きた場合
痙攣が起こってから熱がある事に気づく事はあるので、その時にダイアップを使用してOK。
そして、基本的に8時間後に2錠目を入れる。(おそらく8時間後には既に受診してるとは思うけど…)
ダイアップは、眠くなる程度の副作用なので心配なら影響を気にせず使ってOK。
◎解熱剤を使うタイミング
「発熱」によって、脳に後遺症が残るという事はありません。
熱が出始めて、最初の24時間は解熱剤は使わない方が良いでしょう。
その間、自然の熱の上下に任せて様子を見て良いと思いますが、「親御さんが心配で、使いたいならどうぞ」という治療方針です。
「解熱剤を何度で使う」という基準は特にありません。









