私がフラメンコギターを本格的にやり始めてから久しいですが、最近ではまぁまぁ上手くなっていて演奏のお声がかかることが多くなってきました。



↑愛器ホセ・アントニオ。



先日などは連日でフラメンコを弾く機会に恵まれましたが、1日演奏スケジュールに穴を開けてしまいました。というのも



息子が入院した



からでした。息子はもうすぐで4歳になりますが、入院はこれで3回目になります。最初の入院は群発性熱性けいれん。2度目は喘息。今回の3度目は腸管アデノウィルスでした。




40度を超える高熱が出て、嘔吐と下痢もあったため当初は胃腸炎でしょうと診断されていましたが、4日間40度を超える発熱が出たりして飲食もままならず元気もないので救急で病院に連れて行くと即入院となりました。


入院期間は4日間。回復に1週間以上かかっています。



色々検査をして腸管アデノウィルスと最終的には診断されたのでした。


完全な回復には2週間ほどかかるそうです。インフルエンザ以上じゃないか…なんてやばい病気なんだ…。




この件に関しては落ち着いたら記事にするかもしれませんが、それはひとまず置いといて…



↑関係ないですが、近所の公園のかまきり。



穴を開けたLIVEには噂を聞きつけたフラメンコダンサーの方が来るということで私も楽しみにしていました。でも結局私はいけずじまいでしたので縁がなかったな…と思っていたのですが…。


なぜかそのフラメンコダンサーの方の連絡先をいただいて電話することになりました。





お会いしたことのない方なので、緊張も相まって

なんで電話しないといけないの?

と思ってしまいましたが、意を決して連絡しました。




このフラメンコダンサーの方はとても柔和で良い方でした。結論から言うと私に是非踊り伴奏をしてほしいとのことでした。芸の肥やしというか経験をつむ上でも出来る限りはやった方がいい、と判断したので快諾いたしました。


私の実家の近くでスタジオを何人かで運営しているとのことなので、少々遠いですが用事ついでに近々遊びに行く予定です。


楽しみ。





電話でお話ししているうちに驚いたのが、話しに出てくる人のお名前が殆どお会いしたことのある知人(中には親しい方の名前も)なんですよ!


うわーフラメンコの世界って狭いなぁ〜と思いながらお話しを聞いていました。もしかしてKさんご存知ですか?と聞いたらそのKさんもスタジオを運営している仲間の1人だと言うじゃありませんか!

やっぱり。

フラメンコの踊りをやっている方なんてごくわずか(ギターはもっと少ない)ので、どうしても知り合いの知り合いでたどると繋がりがあるんですね。


で、もっと驚いたのがフラメンコダンサーの方と電話でお話しした小一時間後に友人Kから連絡があって「フラメンコダンサーの方と知り合ったよ」というのでよくよく聞くとフラメンコダンサーのKさんじゃないですか…


いやー、狭い!



美しい海に乾杯。