どうも、こんにゃくいもです。
フレット交換作業が始まって2週間が過ぎました。
とは言えずっと作業していたわけではなく、休み休みというか暇な時間にちょこちょこっと作業するわけですから時間がかかって仕方がなかったですね。
息子が42度の高熱出したり、妻が風邪引いたり、私自身がぎっくり腰をやってしまったりと家族全員の健康が損なわれていたことも作業を遅らせた要因でした。
作業の結論から言うと…
2度とやりたくないですね‼︎
ただでさえギターの練習する時間がないのに余計なことをしてしまいました!泣
↑実はヘッド裏に取り付けられていた謎の金属ステーも元に戻しました。
父が修理に使ったクレのゴリラグルーの硬度が低く弦の張力に引っ張られてヘッドが分解しそうになったのです。慌てて弦を緩めて元に戻したのでした。このステーには意味があったのですね…。
というかヘッドはそのうち絶対直さないといけない(出来ればプロにお願いしたい)箇所です…。
↑先日の演奏動画。非常に弾きにくい状態。
フレットのエッジ処理が甘く、更にフレットを丸くする処理も甘くて非常に弾き辛い状態でした。ここから数日かけてエッジ処理とフレットの角をとる研磨作業をしています。カポ無しだと更に弾きにくいので、この後ナットも低く加工し直しています。
いやぁ〜大変な作業でした。指板が凸凹なのですり合わせは完璧と思っていても場所によってビビったりしていたので各ポジションすり合わせし直していますからね。ここまで繊細な作業だとは思っていませんでした。勉強になりました。