昨日やっとフレットが届きました。
Amazonで中国の業者さんにフレットを注文していましたが、配送まで相当時間がかかるから待てないってことでギターショップアウラさんにフレットを注文していたのでした。
↑慌てていたので届いたフレット素材の写真を撮るのを忘れましたが、無事フレットを打つことができました。
前回購入したフレットよりも柔軟性があって加工しやすかったです。
↑ん?
↑はい…。
そうです。
フレット足りませんでした!
フレットがあと数センチ足りず、また注文することと相成りました。悔しい…!
アウラさんでは60センチ単位で売られていたのでそれひとつでは僅かに足りなかったのです。
↑フレットを打った後は端っこの処理をします。因みに指板の凸凹はあえて残しました。父が凄まじい練習をした跡ということで記念に。
↑ゴリゴリと削り始めましたが、養生を忘れていたことにすぐ気づきました。
↑マスキングテープで養生していざ再開!
↑時間をかけながら弾いた時に手が引っかからないように研磨処理していきます。
フレット抜きの作業をしている時にも思っていたのですが、「抜く」「打つ」にはさほど時間かかりません。フレットの末端の処理に時間がかかります。
いつ終わるの?どのくらいで止めたらいいの?これで合ってるの?と自問自答しながら作業をしていましたが「ネックを触ってひっかかりがなくなるまでに決まってるよなぁ…あと弦落ちしないようにあまり斜めに削らないように」と私のプレイヤーとしての意見がそう言っているようでしたのでそこを目指して地道に作業いたしました。
タイミングが悪く昨日から子どもが高熱を出していたので、研磨作業もそこそこに終えて色々家事をしました。第一フレット足りませんしね。
あとフレットを打ち替えたことによってナットサドルの作り直しの必要性が出てきたので、そちらも本日注文いたしました。ナットサドル加工は何度かやったことあるので不安は全くありません。しかし…
削るのめんどくせぇんだよな…。
ベンチバイスがあれば多少楽なんですがね。