「どうやったら人前で自然体で演奏できるかな?」とある人から質問されましたので書いて行きたいと思います。



ステージでの緊張との付き合い方。



結論から言うと「場数を踏む」それが1番の克服法です。私も初めて人前でギターを弾いた時は指が震えてうまく弾けませんでした。



練習ではあんなに上手く弾けたのに…まるで自分の指が産まれたての子鹿みたいなんです。最悪なのはあたまの中が真っ白になって演奏を途中で止めることです。



あぁ…思い出してしまった…でもそんな自分を受け入れなければいけません。失敗も自分の個性!そう思わないとやってられません。



↑保育園に提出するクリスマス用の靴下のワッペン妻作


↑絵を描いたのは私。これをなぞってワッペンは作られました。イラストもワッペンもなかなかの再現度じゃないですか?←自画自賛。ドキンちゃん可愛い。




緊張の話に戻ります笑




僕の場合、プロアマに関わらずギタリストが私の演奏を見てる時に緊張します。



これは「良いところを見せよう」とか「ベストを尽くそう」とか思うから緊張するんだと思います。ここまで書いて思ったのは緊張するのは人として至極当然のことじゃないか!ということです。




禅の世界みたいですが、良いところを見せようとしないで、あるがままの自分を表現しようとすれば緊張が和らぐ気がします。




あとは演奏のみに集中することです。




私の演奏が良い時は必ず目を閉じて演奏しているそうです。



私は打楽器の時もギターの時も演奏に集中すると目を閉じるクセがあります。これは良い演奏をする一つの要素ですね。最近気付きました。



最近の言い方だとゾーンに入るっていうんですか?ゾーンに入ると緊張から解放されます。



あとは最低限の事として充分練習することですね。



練習不足だと不安から緊張が増します。単純に今すぐできる緊張対策は不安がなくなるまで練習して本番にのぞむことじゃないでしょうか。


まぁ…私も久しぶりのステージで指が震えたんですけどね…