え~~2008年2月16日 今後私がカレンダーでこの日をみつけるたびに、眉間にシワがよりそうです
はやいことオデコボトックス注射をしてもらわんと、ゴルゴ13みたいなシワが入りそうです
というわkで、その皆様にとっては HAPPY DAY
私にとっては、祝っていいんか何なんだかよくわからない日になりました
というのも、今日は同い年3人イトコ組、最終結婚戦の日だったのです
で、私不戦勝負け・・・
会場かかりの方々が、あらゆるところで
「本日はおめでとうございます」 とおっしゃるのですが、
わたしゃ、両手あげて「超めでたい♪」と言い切れる心境ではございません
こういう後ろ向きな態度が 「負け犬」 といわれるゆえんなのね・・・
いいのよ!いいのよ!
「残り物に福がある」 ってイイワケ・・・ちがった言い伝えが
あるではないですか。
残り物みつけて、5年以内に優雅モナコライフでもしてやるわよっ!(妄想)
(※精神的ショックから復帰困難のため、多少の精神障害をきたしております)
ということで、(どいうことで?)
今回は超!長編になりそうなので、三部作でご案内いたします。
まずまず3時から京都は北野にあるルアンジュ教会というとことでお式です
私とママは、御池にある京都オークラホテルの中でヘアセットをお願いしたのですが
1時にはヘアセットも完了してしまい、手持ち無沙汰
お腹もすいてきたので、ブランチかねてホテルのラウンジで時間つぶし
久しぶりのホテルランチに、少し心が躍ります
というか・・・
たのんだホットケーキに添えられていた、自家製のマーマレードのうまいこと!
それだけでシアワセ絶頂に達することのできる私は、とても単純
これに温かいアールグレイで、体がほっとします
なんたって、今日の京都は、始終雪がちらつく はっきりいって
「なぜ、こんな日に結婚式があるのだ」と思わずにはいられない天気だったのです
あ、ヘアセットはコチラでしてもらったのですが、
なかなか私のイメージどおりにしてくださいました
ヘアセットって、これっていう雑誌の切り抜きがないかぎり
「私はこうしたいの」のイメージを伝えることが難しくて
(そういう場合は、私もほうも漠然としたイメージぐらいしかないから)
とりあえず、私はダウンスタイルで、気分だけハリウッドということにしました
ちなみに、どのあたりがハリウッドなんかは、私もわからないので
聞かないように・・・ハリウッド観光協会にでも聞いてくれ(丸投げ)
さてさて、北山というところは、色々の結婚式が乱立しているような場所らしく
そちらにあちらに結婚式会場らしき建物がございます
目的地のわあらないタクシードライバーと、全く使い物にならないママと私ですが
とりあえず目的地に到着することができました
タクシーを降りてみると、そこは一見教会に見えないようなコンクリート壁の建物
でもこの寒い中黒服の女性が 「本日はおめでとうございます」 と案内してくださいます
だから・・・ その 「おめでとう」 と言う言葉にどう反応していいのかわからないんですけど
むしろ 「残念でした~~!あなたが最後ですね♪」 と言われるほうがヨッポド
あぁ、このままいくと負け犬オーラ全開で、式場壁をゼブラトーンにして現実逃避したくなるので
これ以上私を追い詰めないでください・・・ はぁ~~~~~~深呼吸!!!
会場にはクロークがないので、荷物は各自持ったまま、式場に案内されるのを待つ一方
そんな中で、皆さんどんどん到着されるので、もう場所も何もミソもクソも
しかし、この待合室、結構狭いのですが、それ以上に狭いのは
チラリとみえた新婦控え室
4畳あるかないかの狭いところで化粧してるMちゃん カワイイです
普段あまり化粧をしないのかな?お正月に会ったときの印象とは大分と違います。
毒々しい女2人がしゃしゃり出る場面もなく、じきにチャペルに案内されました
あ、先に申し上げますが。諸所に毒舌もしくは文句?と聞こえるような文章があるかもしれませんが
もうしわけございまん
ワタクシ 吉本新喜劇で育ってまいりました 生粋の 「大阪人」 ですので
(10年ぐらいしたら、天神橋商店街4丁目ぐらいで、トラ顔プリントのニットを着用し、ゼブラのスパッツをあわせ、豹のストールをかけた姿となるような、大阪おばちゃん予備軍ですから)
あくまで、全て 「ツッコミ」 です。あしからずご了承下さいませ。
大西のおじちゃんとライちゃん 笑顔にいつもの余裕がカンジられないのですが
新年以来のリョーセーですが、人見知りが激しいためか、しばらく相手にしてくれへんかった
後ろにいるのはママのミカちゃん
新郎ライちゃんのお父さん、つまり私の叔父と 叔母(父の姉)
叔父夫妻とママに囲まれるライちゃん
ほんとにライちゃん・・・ うらぎりもの~~~~~~~~!
さてさて、ここからは2階の式場での進行になるため、写真撮影禁止です
でも、これほど ムービーで押さえておきたいシーンが盛りだくさんのこともありません
涼子の旦那Eちゃん(カメラマン)が顔パスで、式場内も写真撮ってくれたので
今度その写真も見せてもらうとしまして~~
まず、扉バーーンと開いて、新郎と神父登場
神父
後ろの毛がチョロっとだけ結ばれてて、しかもトップは「そら油でぬりつけたんかい!」というぐらい
とっても脂っこい髪型
も~神父だか牧師だか、ペテン師だか、レオンオヤジだか、何でもいいですけれど
彼の存在1人で、それまで会場係の方が 「式場は神聖な場所となっておりますので・・・」
という言葉がウソに聞こえます
つ~~か、一番「聖職者」らしからぬものが先頭歩いてまっせ!
しかもお辞儀の仕方が、何から何までが、耳のあかまでが(興味ないけど)
かぶいてる
その後、新婦が父親と登場したのですが、あの郡中が一点を見つめ
狭いバージンロードを連行される気分は・・・ひいいぃい~~~~~!
それまで 「チャペルウェディングって素敵ね♪」 なんて思ってた私の妄想ポイント-1点
バージンロードをお父さんにエスコートされて、前でライちゃんとバトンタッチ
ちょっとライちゃんの足が震えていたのが可愛かった( ´艸`)
しかし!生パイプオルガンの演奏や、コーラスの歌は素敵なのに
全て・・・あの神父がブチ壊しているような気がしてなりません
2人がそろった時に、「本当に美しい花嫁です。素敵なドレスです」と言う姿も
「お前はこの場で花嫁を口説いてるのか・・・」と疑いたくなるような
そして、その胡散臭い神父が英語で何やら言い始め、直後に同じことを日本語で言い出したときには
パパ失笑 私も隣の涼子と顔を合わせて 「なんじゃありゃ」 という雰囲気
もっとさ~~、チビでデブでハゲのオッサンが神父ってもんでしょ~(偏見)
チョイ悪オヤジが 超!演技くさい喋り口調で
説教くさいことを言い始めたときには・・・ オイオイオイ
その上 「私は妻にこう言います 『アイ ラヴ ユー』と」
だからどうした。あんたの私生活の話と『神』の話は、どうしてもリンクしないよ。あたしゃ
その後、聞いた話では この神父
ゴダイゴというバンドでベース弾いてた人らしいです
つーーか・・・神の前で結婚宣言できる資格ある人なのかと、益々不安
今まで、イトコの結婚式は平安神宮での神前結婚式ばかりだったので
初めて見るチャペルウェディングで、「こんなに神父が喋りたくる挙式」というものに( ゚ ▽ ゚ ;)
その後、指輪交換ありの
(その時は、レオン親父は 「リングの円という形は~~」 とまた長い話してたが、右から左へ受け流す)
ユニティーキャンドルというのがアリの・・・
ってか!このユニティーキャンドル
両サイドに細いキャンドルがあり、真ん中に大きなキャンドルがセットされてるのね
で、その細い方に、各家の両親が火をつけ、その蝋燭をもって2人が真ん中のキャンドルに火をつけるというものなのだけれどさ・・・
その後、新郎・新婦が自分達の両親のつけた、細いキャンドルを消すのよ
なんかそれって・・・各家が統合された大きなキャンドルという意味よりも
各家がなくなってしまったような気がして・・・ えーーーーーーーーーΣ(~∀~||;)
パパはその後ずっと 「あの蝋燭は消さなくてもいいじゃないか・・・まるで親が死んだみたいじゃないか」と・・・
その後、新郎新婦は前に出てきて、チャペルウェディングの定番 「誓いのキス」です
が!!!ここでライちゃんに思わぬことが
レースアップし顔を近づけたライちゃんに、メグミちゃんが耳元でボソボソ
その後、挙動不審になったライちゃんはホッペにチュ♪
でも・・・
「ひょっとして『口には絶対しんとって!」って断わられたんじゃないの!?って会場は爆笑
「めっちゃカワイイ~~(爆)」
披露宴で明かされたその内容は、リハーサルでは花嫁の体に触れながらキスの予定なのに
ライちゃんが顔だけ近づけてきたから、メグミちゃんが指摘したらしぃ
そも場で準備段取りを把握する冷静さをもつメグミちゃんがスゴイ( ´艸`)
で、その後は 超寒い、雪のちらつく中庭に全員出されフラワーシャワーです
みんな花を渡され、2人が通るたびに花を投げるのですが、どうやら年配の方は
頭上高くに花を投げるというより、2人に花を投げつけるという雰囲気
フラワーシャワーというより、フラワーバイオレーション
的当てじゃないんだから・・・( ̄∀ ̄;)汗
イトコ全員で~といっていたのに、叔父叔母まで入ってます
その後、今度は親族記念写真ということで、またまた教会に移動
超さっむい中にいたので、寒いと思っている人ほど早くに教会に退散
子供は最後まで元気です
マオ(年下のイトコ)が来年あたりに結婚すること決まってるクセに
「ブーケ欲しい」とホザいてました。
そういう時は・・・年功序列で待ちなさい!!私の方が切実にいるんだから(怒)












