こんばんは~
今日は暖かい日でしたね♪これぐらい暖かいと、何故だかワクワクして勉強する気になります。
イギリスの夏の夜なんて・・・一番勉強できやすい気候なんじゃないでしょうかぁ!?
ラフマニノフのピアコン聴きながらが一番集中できるエルムです。
さて、今日はこんな天気でしたので、夕方気分転換に校内お散歩
ローのキャレル(自習室)を追い出されたので、大学中央部にある時計台内の院生用自習室を最近利用してます
時計台の前には中央芝生、通称チューシバと呼ばれるところがございまして
こちらは大学教授の間では上ヶ原牧場と呼ばれています。
祖父ちゃん(元この大学の教授)はいつもこう言っておりました
「授業に出ない学生がゴロゴロとねっころがる姿は牛そのもの」
・・・でも祖父ちゃん。あなたもここの学生だったのだから、やってましたよね!?
ゴロゴロと・・・
さてさて、中央芝生から時計台を右手にして、学校奥へ参りましょう
正面に見えますのが経済学部です。いわゆる 「やめと経済」
「あほう学部(法学部)」「遊ぶんがく部(文学部)」「社交学部(社会学部)」「しょーもない学部(商学部)」「隔離学部(理学部)」 etc
うちの大学には神学部もあります。あと総合政策学部とか・・・。神学部は人数少ないからめったにお目にかかりません。総合政策と理学部は別のキャンパスにあります。
女帝情報により、「楽勝学部(商学部)」、「信心学部(神学部)」、そして 「総合政策学部」にいたっては「神戸三田大学」 ・・・すでに独立学校法人として成り立っているらしい。
ちなみに正面の経済学部の建物の左端の窓のところ。あかずの扉といわれるところ。
・・・この話。うちの爺さんが学生の時からあるウワサ。
キリスト教の単位を落として卒業できず飛び降り自殺をした人がいるというウワサだったけれど、2階っすよ。いいとこ骨折じゃねぇか。某おさわがせ、一時期イケメン代表だった俳優KYなんてもっと高いところから飛び降りて生きてるぞ。
ジョニー情報によると、これは飛び降りではなく首吊りとのこと・・・だったら納得いくわ。
こちら時計台の後ろにある巨大な建造物は、大学図書館です。
図書館としての機能を発揮することはホボなく。テスト前だけ人気スポット。
地上3階、地下2階。中にカフェがあります。2階にはDVDだの昔の映画を見えるコーナー有り。多分社会学部の映像研究か何かようだと思うのだけれど。わざわざ借りるのもいやだけれど、見たかった映画はここで観る♪
図書館を右手にして、一番奥に見えるのが法学部です。その左隣がA号館(主に法学部の語学等の授業)、その手前がB号館(大教室が沢山あるので、各学部の人数の多い授業はこちらで)
法学部の隣にある第五別館は学生紛争の時からあるので、入り口に「ヘルメットを着用しての入館禁止」とあります。
たしか西の学生紛争の終結を迎えたのはこの学校で。第五別館は、紛争時最後の砦だったそう。
うちの祖父も紛争時代に教授をしていたので、紛争加担の生徒に狙われエライコトになってたそうです。
母いわく、黄色い工事のメットをかぶっていたそう。
紛争は体育会系よりも文化系の学生が活動していたので、カヌー部の顧問だった祖父は、カヌー部や応援団の子らが警護にあたっていたそうです。
A号館も、B号館も、ちょうど祖父が法学部長だった時に建ったもの。建設にあたってデザイン等の指揮をしていたので、私が大学に通うようになってからは、よく 「A号館の絵は毎月ちゃんと変わってるか?あれはな、毎月ちがう有名な法学者の絵を飾るように言ってるんだ」
・・・ごめんおじいちゃん・・・その存在にすら気がついてなかったよ。
暗くなってきたので時計台に戻ります。左が図書館入り口、右が時計台の入り口
普段は正面から入れるのだけれど、夜になると院生の持ってる学生証がカードキーになります。
中はこんなカンジ。石造り。ちょっとフラムの香りと似てます。
薄暗い中にある第1代から第4代までの院長の銅像が、果てしなく不気味
近くによると目があって恐怖そのもの
第1代の院長(外国人宣教師)のマメ知識
「牛乳アレルギーだった(らしい)」
自習室は人が沢山いるので撮影不可~~。
なんせこの薄暗いところは、帰り道半泣きになるぐらいコワイです。
一番コワイのはトイレやけれど・・・
ん・・・??何この食感!?
全然マシュマロっぽくない!何これ!?















