恥の上塗りによる恥の上塗り | CHICK's rule ~anti SWEET女子道~

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whatever I say....... it's my life


※振袖は「ソフト緊縛プレイ」とも表現できます

日曜は初めてのお茶事(ochaji)、というか先生のお家で初釜が行われました

お礼にお支払いするのは、ど~~んと12000円

あと3000円払ったら、吉兆で夜のコースが食べれます

といっても、舎中だからこの値段で済むのだろうけれど、

外から来たお客さんがする御礼はこんなものではないでしょう。

具体的に「○○円」と主催者から言われるわけではないので、

こんなものは気持ちなのだろうと思うのですが、そこはそこ

日本の奥ゆかしい慣例・・・それとなく周りから伝えられるのですよ


1年に1回だから、行ってもいいかなという気持ちになりますが

毎月行われるお茶事にルンルンと参加されてる、舎中のおば様方は

皆様マダムなんでしょうねぇ~~~。

あたしなら、気楽に友達とそのお金でご飯を食べに行きたい


普段の月釜は、そんなにしんどくないのですよ

が、お茶事となったら話は違う

約5時間、途中に中立ちがあっても、なんの気休めにもなりゃせん

正座のしっぱなしで、ひざはガクガク、「いった~~い♪しびれたぁ~♪」

なんてものではございません。


「ぐおぉぉ~~~~」とか「うらぁあああぁ~~~」っていう悲鳴


当然ながらお茶の席でそんな奇声を発することはできませんので

あくまでも心の中で


さて、お茶の席に入ると、畳一枚以上の距離は立って移動するのです

それで、まず床の間にかけられた掛け軸の前に座り、扇子を前において

深々と礼をし、まるで親父がミニスカのお姉ちゃんの足を見つめるように

下から上へと目線を上げてゆくのです。そこで知識のある人なら

ワインのうんちくのような感想を持つのでしょうが、知識ゼロの私には


「は~~~あ。何書いてるかわからん」


床の間の横に飾られた、花を見て


「柳だ」


そこから立って移動して、茶道具を見て


「へぇ~~」


お釜のかかった炭を見て


「よぉ、いこってまんなぁ~~」



普通のお茶事は、先に懐石を戴いて、それからお茶を戴くのですが

今回は先生の都合で、先にお茶を戴くというもの


はっきり言って、濃茶の回しのみは、C型肝炎の危険を感じてならない


薄茶は美味しいので好きだけれど、できるならばお菓子を先に食べないで

お茶を飲み終わった後にボリボリと食べたい

あ、ちなみに主菓子は、甘く煮たごぼうがはさんである

お正月用のもので、白味噌あんの入ったお菓子だったのですが

餅は私にとっての天敵。涙をこらえて噛まずに飲み込む作業は

ひとり「好き嫌い王決定戦」


お茶を戴いてから、中立ちといって待合に移動してから

懐石の用意を待っていると、どこからともなくドラの音が

これを大中小とわけて、その順序は忘れたけれど7回鳴らされるのです

その間、お客さんはみんなで、片ひざついてドラの音を聞くのですが

その姿は、殿に呼ばれた忍者のよう。

ニンニン( -_-)ノ ---===≡≡≡ 卍 シュッ!


それから懐石が運ばれてきて、最初はご飯ちょびっとと

汁物と、刺身だとかが入ったお膳が運ばれてくるのですが

刺身は酒が振舞われるまでは、食べてはならないらしい

しかも白ご飯に、漬物もなく食べなくてはいけないのは苦痛

汁物は白味噌を使った出汁の中に、生麩がちょこんと鎮座してるもの


ここで、私・・・生麩も嫌いなのです


しかたないので丸呑みしたら、しばらくしておひつが運ばれ

その中のご飯をまわして自分の器につぐのですが

1回目のおひつのご飯は残さず返さなくてはならない

正客のオバサンたちは、そんなに食べたくないのか

加減してまわしてくるので、末席に控える舎中の3人で

分担して、このご飯を自分の器に盛りもり


そして汁物のお代わりをと、亭主側が汁物の器を下げてゆく


かえってきた器の中には「生麩」が復活 。(´д`lll)


また丸呑みですか・・・


それから次々と料理が運ばれてくるのです


一応最後の料理というのは、取り箸の節で見分けるらしいが

そんな予備知識ゼロの私は、どの程度ペース配分をしていいのか


これで終わったかあ!?


と思うと、八寸が出てきたり


最後に漬物と、オコゲが入ったほうじ茶が出てきたり



なんせ、正座でヘロヘロ、着物の帯でグダグだ、さらに

普段食べる以上に食べまくったために、胃が苦しい~~


初釜・・・というかお茶事は1年に1回で十分です





◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



さて、タイトルは何かといいますと

mixiで使える絵文字は携帯では見れないということを知らなかった私

最近部屋のパソコンが調子悪いので、携帯でブログを見ていると


ところどころ、美頓の日記に 「&a」と出てくる

最初は???、何かの若者言葉か!?「&G(アンジー)」みたいなん?

必死に解読しようものの、貧困な想像力からは

「アンド ア~~~~~♪」と叫ぶ様子しかイメージできず


が、今日の彼女のブログでは「&l」と出てきたものだから

ついに私の想像力もキャパシティーオーバー

はるか鹿児島の空の下にいる、美頓に早速電話して


「あんたぁ!あれどういう意味!ひとりで若者言葉使わないでよ!」


と言ったが


「あんた携帯で見てるでしょ、変換できなくて、ああなるみたいだけど

・・・・ククククククク」


ちなみに、そのブログでのタイトルが「恥の上塗り」


そのブログのせいで、私はさらに恥を上塗りしてしまったのです


なので逆襲




※ 真ん中のOギの人生初クラブとなった日

左の白いイケイケなミニスカ姉ちゃんこそ美頓

クラブにて既婚のフランス人に口説かれてました

大学・・・2年?ぐらい?




※大学入る前・・・って私メッチャギャルってるやん!

これもクラブ行く前だったと思います

しかもプリクラ見て明らかなように、クリスマス

左のRカは、メイクを落とすと別人になれる

特異な人間でした。

泊まってメイクを落として出てきた時

その部屋にいるのはRカしかいないのに

「あんた誰!?」と思われる女Rカ

パラパラでダイエットすると、一日2時間パラパラしてたRカ

現在の消息は不明です・・・。