この身を犠牲に、日々ブログのネタを探して徘徊しているエルムです・・・ってウソです
でも今日は本当に犠牲になりましたよ
テストで最低のミスを連発し、撃沈気分で駐車場へと歩く私
ふと背後でバサって音がしたことには気づいたのですが、その直後
グワシッ！！！！
ヽ((◎д◎ ))ゝ
何？何？何ってイッターーイ！！！
何？今の頭にガシって！？ 何？何？ナニーーー！？((＞д＜))
とその物体が飛んでいった方向を見ると・・・
カアァァ～～～～～～
( ﾟ-ﾟ)( ﾟﾛﾟ)(( ﾛﾟ)ﾟ((( ﾛ)~ﾟ ﾟ
カラスかよ！
ということで、生まれて初めてカラスに襲撃されるということを体験しました
って私が何をしたっていうのよーー！
何度も何度もいいますが、初詣で凶、そして十日えびすで凶、そして今日はカラス
これって何かの予兆なのでしょうか？？？
次には何が待ってるの！？！？
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さて、話は変わりますが、今日は阪神大震災から12年の日
当時、私はイギリスにいたので、震災には直接あってません
母の話では、早朝突然の揺れに飛び起きて、当時小学生の息子の安否を確認しに行く母
弟は本に埋もれていましたけれど、本棚が作りつけだったのでそれ以外の被害はなし
父は・・・突然のことにボーゼンとしてました
母強し、父情けなし
そして地盤沈下？で若干傾いていた我が家は、震災でもとの状態に戻ったらしく
開きが悪かった窓が回復・・・しかし煙突の内部にヒビが入り、現在でも使用不能
使ったら何故か2階が煙臭くなります
で、私はといいますと、朝の朝礼で日本で震災があったことが報告され、
急いで日本に電話をするものの、一切の国際電話が通じず、両親とは音信普通状態
その間にもあいまいな情報ばかり入ってくるものだから、地震があった詳しい地域もわからないし、死者の数が6万人という噂まで上がってゆき、当時はネットなんて普及してなかったからし
両親と連絡取れないことで、家族が死んでしまったのではないか、家が倒壊したのではないかと、
両親から無事を知らせるファックスが届くまで心配で涙が止まらず、本当にどうしていいのかわからなかった。
それからしばらくして、私は日本に一時帰国したのだけれど、その時に余震だけは体験した。
余震でも本当にドキドキしたから、本当の地震の時はもっとすごかったんだろうな
聞いた話では、中国自動車道を神戸方面からドドドドって音がしたなって思った直後に揺れがきたらしい
主要高速道路っていうのは、大概活断層の上を通ってるらしいです。つまり山の谷間ってこと。
震災にまつわる話を色々知ってるのは関西に住んでるからかな
5年前、私がまだ西宮で下宿をしていたときは、災害の復興が完全に終わっていなかったので
アスファルトのひかれてない道路も住宅街にあったり
母子で被災して、小学校の一室で集団生活して、車に仕事の服かくして、災害直後から仕事に行ったアナウンサーの女性
災害復興の際に住民に「トラックの排ガスで健康被害が出たらどうしてくれるねん！」と大いにモメ、住民に頭つかまれてトラックの排ガス吸わされながらも道路の復興を何よりも優先しなければとがんばった男性
伊丹の自衛隊も、福知山の自衛隊も、すぐさまにでも救助に向かいたかったのに、責任を問われるのを恐れた当時の行政庁の判断の遅さから、出動できず。法律を無視して出動しようとする隊員を、上官がなだめ、皆な救助の力を持ちながらも、行動できｔないという悔しい思いに涙をしながら出動要請を待ってたって。
今、私が普通に遊んでる西宮～三宮の12年前の姿を私は知らないけれど、本当に色んな人の辛い時期や、努力があってあるんだなぁって思うと、本当に今の姿にまで復興させた人間は強いと思います。
50年以内におこるといわれている南海大地震。
河を逆流してくる水が大阪市内を水浸しすると言われています。
そして逆流する水が市内に到達するまでに、地下道路を全て封鎖するということは、現在の人員では不可能というシミュレーションが出ています
だから、また地震が起きた時は、すぐに地上に上がって、少しでも高いところに非難して下さい
被害が少なくできるかは、少なくする方法を知ってるかです。
って、私も何かを知ってるわけではないけれど、一応大学の「地理学？」かなんかで聞いたことを報告してみました。