まだ12月にもなっていないのに、コートが必要な寒さになった途端、巷はクリスマスに汚染されてきています。こうやって私のような小心者は街に出るのが恐ろしくなり、クリスマスなんのそのと過ごすことになるのでしょう。残念ながら白馬にのったダーリンがクリスマスに迎えに来てくれるってのは、奇跡というか妄想の域を出ないのでね。ふんっ!
さて、男性のアプローチもそれぞれにありますが、先日ヘアサロンでそんな話をしていたので、私の体験談を少し。
ふと記憶の片隅から恐怖体験が戻って来たので書いておこ・・・。
香港の子ってのは、何と言うか・・・恋愛表現が奇抜というか大胆というか・・・ひつこい・・・というか。
1週間だけ滞在したインターナショナルスクールでとある香港人3人組の男の子と仲良くなったのです、そしてそういう子は「恋に落ちるのが雷よりも早い」
その子の名前もすでに覚えていないような状態なのだけれど、仮にA君として、その子はいつもジッポライターをカチカチいわせているわけね。深夜の小さな町の向こうからでも、そのカチカチは聞こえてくるのです。
最初はそれなりに仲良くしていたのだけれど、3日目ぐらいになってくると 「いいかげん、うっとうしい」、それなので女友達3人と誘いを無視して映画館に行って「見終わって感動~~」の思いが瞬間に消え去った。
いる・・・奴がいるんだよ~~!映画館の出口でカチカチ音させてるんだよ~~Σ(~∀~||;)
気づかないフリをして、映画館から出てきたところで、友人に日本語で「後ろに奴がいる、角曲ったら走ろう!」と角曲った瞬間に猛ダッシュで逃げ切り、駐車場の車の陰に隠れるという愚行にまで及ぶ私達。そして確実に見失った周辺でウロウロと探すA君達!もう気分は香港マフィアに追われるヒロイン、もしくは警察に追われる麻薬密売人。
しかし、こんな体験してるのは私だけではない。おそらく海外で生活したことのある、ほとんどの日本人婦女子は、中学・高校等の青臭い時期にこれを経験しているハズだ。でもって韓国人の男の子もこれに近いものがあると思う。つまりは一途なのだよね、文化の違いから恐怖としか受け止められないけれど・・・。だって韓国ドラマでも・・・ってか冬ソナのサンヒョクのしぶとさも、日本人では考えられないぐらいですから。
でも、日本人にも束縛する男というものは確実にいる。大学時代の友人の話では、彼女が他の男と話をしていただけで大暴れする奴もいた。ってかそれ私のごく近しい友人やん!!!
私はもともとその、束縛彼氏の友人なのですが、今では当時その子の彼女だった子と仲良し。
束縛彼氏のSは普段はそれなりに遊び人キャラで、そんなに束縛する雰囲気でもないのに、そして自分も遊びまくってるのに、彼女が他の友達と出かけるだけでも怒・怒・怒。当然、他の男と2人で歩いてるだけでも激ギレ!
一回、複数人の集まりの中で、静かにキレてるSを見たとき「こえ~~」と思いましたよ。いるんだ!こんな奴!!!
その後、Sが他の女と付き合いしてるのも見てきたけれど、束縛彼氏の特徴としては、「外デートしたくない、家で2人でまったり」がいいみたい。しかも自分のペースでまったり。
テレビ見るのも、転寝するのも、ご飯食べるのも、セックスするのも、ぜ~~~んぶ彼のペースで、彼女のしたい事や彼女のペースを聞く気ゼロ!そのくせ彼女が自分の生活ペースに戻さんと、外に出ようとすると怒りまくるのです。
たちが悪い。束縛男。
ダメンズウォーカーというドラマが最近やってるけれど、最近ネタもあんまりないし、今まで見聞きしてきたダメンズの話でも書いてゆくか!?