ここしばらく旅に出るということは、なかったのですが、そこは学生の強み。この時期になると学内が色気づいたオスだのメスだののにおいでむせ返る学祭休みを利用して、ちょっと旅に出てきました~~♪この前、雑誌で見た和歌山の公衆浴場、海に面して300円♪に入ってみたかったのよ。
が、世間様も3連休のお休み。和歌山までの高速はよかったが、下道になってからは混んでる混んでる。
そんなコミコミな道路をちんたら走っていると、不思議なものを目にします。よく猫だとかが可哀想にも車に轢かれて死んでいることはありますが、私はこんな光景を見たことはなかった。
サバです。
サバが轢かれてます。
Ca-va!? OUI, ca-va!
あなたはぁ~ ビチビチ移動してたら轢かれた系でぇすかぁ??OH~~うっかり者さんでぇすねぇ
しっぽに向かって半分だけ残ったミスター鯖。その姿は『あぁ、こんなところでカワイそうに・・・」というよりかは
『おいしそうな鯖のたたき』
誰か醤油とネギもってこい。あ、あとワサビあったら最高~!
それから、白浜にある『銀ちろ亭』という小料理屋さんでお昼ご飯を頂きましたが、ちょっと物足りない。ってことで大人に昼からはしごして、すぐ隣にあるセレブ寿司屋へ。このお店、ほんっとにお魚が美味しい!素材万歳!でもお値段もセレブよ~~☆でも、久しぶりに「本当に美味しい旬のお魚」を色々戴き、お腹も心も大満足~~
で、今度は観光客御用達ルートで「とれとれ市場」へ。この前テレビでやってた樽仕込みの梅酒がほしかったので、探してさがしてGET♪それとはちみつ漬けの梅干に熊野古道をイメージした番茶。このお茶がなんともいえない香ばしさがあって、気に入ったのよね~。
そんな中であった、セレブな奴
こんな化け物みたいな顔して、そのお値段が24万?あれ240万だったけ?いずれにしても、価値的に魚に負けた気がしました。私の腎臓いくらで売れますか・・・?
そんなクエ野郎に驚かされつつ、すっかり当初の目的地であった白浜の公衆浴場を忘れた私。気分は一路「湯の峰温泉」に向かっておりまして・・・。ルンルンと100キロほどの山道を移動。4時ぐらいには湯の峰温泉に到着。超・超・極小温泉街。ストリップ劇場すらなさそうです。ところで・・・温泉街では本当に「女体盛り」ってやってるんすかね???
ここでメイクも落さず、薬湯という硫黄の匂いプンプンの温泉に入るものの、熱くて20分ぐらいでのぼせあがり。ついでに汗で化粧も流れおちてボロボロ。
で、まだ遊び足りない私。「次は川湯温泉だ~~仙人風呂だ~~」と、川を掘ったら温泉になるっていう場所へ。冬は一部の川をせき止めて広い混浴の露天風呂になってるのですが、これまたすごい。川の底から暖かいのがポコポコ湧いてくるの~。すでに日もくれて、お月さんもキレイで、そんなに熱くないから水着でプール気分に1時間半も風呂につかってしまった♪もう指先と柏シワ通りこしてたもんね。どうやら地元の爺さん達は、平気で全裸で入るもんですから・・・私この日に打ち止めになった爺さんがブラブラさせてるものを5・6人分ぐらい確認しました。
そこからは十津川こえて、金剛山下って、ず~~っと山道を、ひたすらスローインファーストアウトを練習しながら、見慣れた阪下の前に帰ってきました。おかげでブレーキが最後の方フェードしかけてやばかったっす。
あぁ~~満足~~~~~♪♪♪
[我が家のお犬様]





