うちの父親は無類の「お子様ランチ」好きです
そりゃもー小学生の私に頼ませて自分がお子様ランチを食べる程に好きです
オムライスなんて与えると狂喜乱舞、日光ホテルのオムライスはケチャップで名前を書いてくれるのですが
ちゃっかり書いてもらっています
ここのところ試合にはお弁当を持参しているのですが
Tさん「なに?これめっちゃウマいやん!」 → チーズかまぼこ
お殿 「俺、これ好きやねん~~」 → カニかまぼこ
ひと手間加えた会席系レシピよりも、簡単安上がり「切って入れただけ~」がオイシイらしぃ
男ってそうなのか?単にこの人達の味覚が幼稚なのか?
と思って、今日アンケートをそれとなく取ってみました
題して「お子様ランチな男統計分析調査委員会」![]()
で、結果として見えてきたのは、お酒が弱い、もしくは飲めない男性は
比較的お子様ランチ系であるということ。
要は、お酒を飲む男性というのは「つまみ」系が好きになる=会席系よね
ゆーたらアユの内蔵の苦味を「ウマい」と思えるかどうかよ![]()
これは極端な例だけれど、そういう点では女性の方が全体的に味覚が成熟していると言えるでしょう
ではどちらの男性がよいか
大きく3タイプに分けると
①子供メニューが好きな人(カレー、オムライス、ミートソーススパゲティー、グラタン)
②俺は大人だ、食にこだわりまくる男(かつお節とかけ削っちゃうよぉ~~)
③食べれたら何でもいい、食に無頓着「エサ」男
①のタイプ
長期的には楽かもしれない。よーは子供メニューというのは手間を必要としないから
でも「そればっかりもねぇ」と成熟した味覚を有する人にはキツイかもしれない
つまりお子様ランチの味しか受付けない男性だと、楽でもダメだぁねぇ
好きなのはいい、でもそれだけでもダメなんです![]()
②のタイプ
料理が苦手な女性は苦労します。
自分の作ったものに一々ケチつけられたら腹がたつし、「だったらもー知らん」となるでしょう
相手が料理が出来たら「じゃ、よろしくね」と任せてしまうのも手だけれど
このタイプはたま~に冒険しすぎて失敗と紙一重な作品を作ってしまう
でも料理ができないくせに、やたら料理のうまい家庭に育った男はもっと質が悪い
つまり「文句だけ言い放題」 はっきり言って台所で包丁をじっと見つめてしまう
かもしれない。
③のタイプ
一番嫌なタイプだね。ひと手間の愛情もわからんし意味がない
食べれたら何でもいい人というのは、何を食べさせても何もいわないか
何を食べさせても「うまい」としか言わない
ちく一評価されるのは腹がたつけれど、かといって手間をかけても張り合いがなければ
カップラーメンも3時間かけて作った料理も同評価となってしまうわけですから
阪急で一切れ1000円の塩シャケ買う気もなくなるわな
「いいや、こいつは2パック300円のシャケで」となってしまうのです
解ってもらってこその食材であり手間である
あたしゃこのタイプが一番嫌だね![]()
まぁこんな話を、女同士で語りあわせたら止らない
横で男達は苦笑い
あとね、一番イヤなのが一人っ子の男で酒飲み
母親が甘やした代償を彼女が負うことになるらしぃ
法女性学じゃないけれどさぁ、男女の役割分担って何だろうねぇ
と・・・思いつつも、私はなんだかんだ古風らしい
あぁジェンダー学、上野千鶴子に殴られそうだな
甘い玉子焼きも、タコソーセージ、ケチャップスパゲティー、クリームコロッケも
イシイのミートボールに、チーズちくわとカニかまぼこ
ついでに玉子ふりかけも付けてやるよ!!!どーだ文句あるか!彩りなんて気にしません
あとコーラもおまけにしてやる!!!
手抜きとは言わせないぞ!!!