先の連休に開催していた、オーラソーマのコースは

私にとって、特に忘れられない経験なりました。

 

 

 

過去にも

感動的だったり、ひたすら笑いっぱなしだったり、

気づきが深かったりと、印象的な経験ができた

思い出深い素敵なコースは数あれど。

 

 

 

今回のは・・・超番外編で、

記憶に残る出来事があったことに由来します。

 

 

 

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コース2日目。

 

朝からサロンのベランダで、

ピーピー、ピチュピチュ、ジッジッジと

小鳥の鳴き声が盛んでした。

 

今日も爽やかに

朝から小鳥の声が鳴り響いているわ~

 

を通り越して

 

そこまで、延々と鳴いていたことはないので、

サスガに気になり、休憩時間にベランダを覗いてみた。

 

 

生徒さんとともに、何気に、です。

 

ホントに何気に、なんです。

 

・・・

 

まさか

 

・・・

 

その行為が

 

・・・

 

その後のプチ・パニックに繋がろうとは

 

・・・

 

予想もせずに。。。

 

 

 

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鳴き声からして、可愛い小鳥とおぼしきその存在の実体は

 

なんと!

 

小鳩でした。

(ハトのヒナをはじめて見たよ!

あんなにそこかしこにいるハトなのに、小鳩を見る機会はなかったのね。)

 

 

しかも!

 

ベランダの床に、ベチャっとなっているガーン

 

・・・息はしてる。。。

 

近くに寄って暴れられたり、

ショックを与えたりしたら良くないよね、と

 

しばし、1mくらい離れたところから様子をうかがう。

 

 

 

命に別状はないようだけど

どうみても、あのべチャっという体勢から

立ち直る気配は相当薄い。。。

 

 

 

ググるのが天才!?の、生徒さんMちゃんが、

すかさず検索し出してくれた。

 

野鳥は通常なら、県などの自治体に判断を仰いで

しかるべき取り扱いをしなければならないそう。

 

※参照:https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/sizenhogo/shobyonagare.html

 

が、よりによってこの日は土曜日タラー

 

指定連絡先のいくつかに電話してみたけれど

・・・出ない。

 

 

 

そして、自治体と提携している動物病院にも電話してみた。

 

担当医が留守中で、戻って来ないと詳細は相談できない。

 

で、とりあえず、真夏日の暑さよけに、

ダンボールの即席日よけで小鳩を覆い

 

予定通りにランチへ。

 

 

 

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ランチ後は、小鳩の様子が気になりながらもコースを続ける。

 

約1時間後、動物病院の先生と連絡がつく時間になった!と

すかさずコールし、報告と相談をする。

 

小鳩は、羽をひきずるようにして移動はできるが、

足を痛めている様子。

(よって、べちゃっとその場にうずくまっていた)

 

時々、親鳩が、エサやりなのか、様子を見るためか、

はたまた飛ぶのをけしかけるためか、ベランダにやってくる。

 

でも、親猫が子猫をくわえるようにして

移動させたりできるわけでは到底ない。

 

ケガした小鳩は、このままにしていたら弱るだけだろう。

 

 

 

※この時期、巣立ちに失敗し(どこかに落ちちゃったりとか)、

怪我した小鳩が動物病院に連れて来られる事例が多いそう。

窓を識別できず突進して、脳震盪を起こしてしばし気絶してる小鳩などもいるから、

少しほっといて様子を見たほうがいいケースもあるようですが、

うちにやってきた小鳩の場合は完全に怪我で動けない。。。

 

 

 

その動物病院に連れて行きさえすれば

自治体のルールに従って、治療したり、

その後ボランティア団体に預けたのちに野生に戻したり

してくれるそう。(自治体提携の動物病院なので、費用は無料。)

 

だったら

 

悩むことなく、動物病院に引き取ってもらえばいいじゃん!

って思ったアナタ!

 

そうなんだけど

 

その病院、サロンから片道車で30分はかかるところ。

皆自家用車の用意はないから、タクシーで行くしかない。

 

治療費などはかからなくても

往復タクシー代がそれなりにかかる!

(いや、凡人ですから。。。咄嗟には計算しちゃいますよ。

ちょっと躊躇しちゃう価格でしたし。。。)

 

 

そして

忘れちゃならんのが

 

その日はコース中。

 

ハトを救出して、、、病院連れて行って、、、

そこでの時間のロスも考えたら

頭の中ぐるぐるしちゃう。

 

 

それじゃ、生徒さんにも迷惑がかかる。

コースを滞りなくカバーするのに

小鳩救出に気を取られている場合じゃない!

 

でも、小鳩が気になって(生徒さんも含め)講座にも集中できない!

 

 

今日ばかりか、

自治体と連絡がとれるようになるのには

連休明けの3日後だアセアセ

 

どんなに希望的観測をもってしても

それまで小鳩がその命を持ちこたえるとは

考えにくい。

 

 

う~~~っえーん

 

 

が、そんな、完全に平常心を失って

冷静な、人道的な判断を即決できない私の傍らで

 

生徒さんたちの、心優しく、頼もしい一言。

 

「小鳩を病院に連れて行きましょう。(それで生じた時間のロス分)

コースの終了時間を延長しても大丈夫です。」

 

 

 

だよね!

命には変えられないよね!

 

 

 

********

 

 

 

そこから、近くのドラッグストアに走り、

小鳩捕獲用の、洗濯ネット、ゴム手袋、マスク、消毒液を準備。

(可愛い小鳩ちゃんでも、細菌多い野鳥だから、の万が一用)

 

 

親鳩が、隣のビルから、

こちらの様子をガン見しているプレッシャーのなかで

小鳩を確保。

(あっけないほどアッサリできた。

見た目は大きいが、手のひらに包んだときの小鳩は、儚いほど軽かったえーん

 

 

タクシーに生徒さんとともに乗る。

自習して待っていてもらおうかとも一瞬思ったけど、

私が一人では心細かったから。。。

 

 

 

********

 

 

 

はるばる向かった動物病院の獣医さんは、

みるからに動物愛が強そうな方で

 

すかさず小鳩を触診しはじめる。

(私たち人間にはあまり興味がないようだ!?)

 

 

やはり、片足がブラブラするほど折れていた。

 

 

発見したサロンのベランダには、

巣らしいものは見当たらなかった。

 

近隣に巣があって

そこから飛び立つか、ちょっと動こうとして、

足を踏み外したのだろうか?

 

原因はわからない。

 

 

相変わらず、その手に小鳩を優しく抱いて

触診に夢中になっているようすの獣医さんの

 

「もう大丈夫ですよ」

 

の一声で、これまたアッサリしたやりとりのみで

待たせていたタクシーの乗って、サロンに引き返す。

 

 

 

********

 

 

 

帰りしなの道々で、小鳥の声が聴こえるたびに、

ビクッとしながら(笑:しばらく条件反射しちゃいそう)

 

すご~くホッとして

 

やっぱり助けて良かったと思って

 

優しく、頼りになるメンバーが今回の生徒さんで、

(うちの生徒さんは、たいがい皆いい人ですがウインク

一緒に小鳩救出事件を乗りきれたことに

 

心底、感謝が溢れてきたハート

 

 

 

オーラソーマのコース中で

そこに居合わせたのが皆いい人で

 

たまたま、小鳩救出の出来事がそこにからみ

事なきを得て良かったな~

 

ではなく!

 

小鳩事件があったことで

 

そこで3人で

共に悩み、ワナワナしながらも

 

窮地に立たされると、

本質があらわになっちゃうとは

よく言ったもので

 

 

 

ググるのが得意のMちゃんは

その力を存分に発揮し

 

普段はクールで落ち着いている呈の私が

ハプニングを目の前に、固まってしまうのだが(笑

 

そんな時にも、ほわ~っと

いつも通り柔らかく、どこかどっしりした

Cちゃんがいてくれたことで

 

その動揺っぷりをさらに煽られることもなく。

 

 

ノドもと過ぎてみれば

 

なんだかんだ言って

 

それぞれのカラーを活かして

(皆、ありのまま、だったと感じる

 

自然体のなかでバランス良く

協力し合えていた。

 

 

 

表向きのアピール用の

取り繕った自分じゃなくて

 

ひとりひとりが

ただ、その時の自分にとっての真実を

ちゃんと素直に表現していた。

 

ウソ偽りのない

いろんな側面が漏れ出ちゃうことに

どこか寛いでいた。

 

 

 

自分以外の誰かの役割を

演じるんじゃなく

 

皆がそれぞれ

『本質的な自分』をやっていた。

 

 

 

だからなんだと思う。

 

完璧な舞台を演じ終わった後のような

達成感や爽快感や

歓びや愛の感覚が

その後、ハンパなかったんですよシャンパンロゼワイン

 

 

 

それって、

オーラソーマのコースのなかで

伝えたかったり

経験してもらいたいこと

そのものだ。

 

 

 

小鳩救出作戦のために、

通常通りのコース時間は

持っていかれちゃったかもしれないけれど。

 

コースで理解し、そして経験してほしい内容は

小鳩ちゃんにまつわる一連のストーリーに

生き生きとした体験として

すべて盛りこまれたキラキラはとキラキラ結果になっていた。

 

 

 

さらに

 

この経験のお陰で

 

生徒さんたちとの

心の繋がりを感じられたこと

 

過去においても

ずっとそうだったこと

 

その温かさや、嬉しさや、感動があるからまた

オーラソーマを通しての人々との交流から

離れられないことを

 

再認識できたのです。

 

 

 

これが、色を通して、

魂にアクセスしていくことで

経験できる大きなギフトのひとつプレゼント

 

 

 

タイトルにした、「三位一体」は、

レベル2コースで学ぶ内容です。

 

今回は私を含めて3人のメンバーでした。

 

もうすでに書いちゃったけど

 

小鳩ちゃんのお陰で、成り行き上であれ、

3人3様のカラーをしっかり発揮して、

結果、一件落着でめでたしめでたし花束

ということです。

 

 

 

 

 

日々、まったくもって色々あるけれど。。。

 

いつだって、アタフタしながらもその山を超えてみれば

 

すべては完璧な計画の一部なんだな、と気づかされる。

 

こんな風に、どんな出来事の中にもある恩寵を

発見する視点を、オーラソーマは養ってくれます。

 

 

 

 

 

 

 

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