自分の思ったこと 感じたこと を好き放題に書いてみたい と思ってボロ愚 じゃなくてブログは自ら始めました。
まぁ 最初はニュイ･ブランシュを出す前 ヴァンヴィーを手伝っていた時に店のブログを自らが書くのが面倒になったオーナーがブログを従業員に押し付け。
強制的に毎日書かせたかったようですが その野望は初日から破綻。
大至急 お灸をすえられていたスタッフがいたので " じゃ オレ 書こっかな。 " というのが始まりでした。
（ヴァンヴィーのひとり言 ってブログでしたが今はないのかな?）
自分には向いてないし よく分からないからやりたくない…
そう思っていたフェイスブックですが 営業中にカウンター中に侵入したS吉さんに無理矢理（?）アカウントを作られてしまいました。
アカウントがあるのに放たらかしにしとくのも…ということでチョロっと始めたFB。
（いまだにニュイ･ブランシュのFBは放ったらかしですが…あれはどーすりゃいいんだ? 状態です。そもそもなんでそんなものデキちゃったのか...?）
仕事柄 どうしてもワインのネタがほとんどなんですけど ワインは世界共通語というか生産者本人からコメントをいただいたり メッセージをもらったりってなことが幾度とありまして そんなこんなでFB友達となった一人にアルザスの生産者 ルネ・ミュレんちのトマ・ミュレがいます。
先日 フーデックッスで東京に行くからニュイ･ブランシュに寄ろうかなぁ ってな感じの書き込みがあり 昨日の半蔵門の試飲会でアンシャンテ。
駆け足予定の試飲会が長引いた理由の一つは彼と会ったから。
さすがに " はじめまして。じゃぁ。 " とはいかない。
その際に " ニュイ･ブランシュって東京のどこにあるの? " って聞かれ
" 銀座だよ。 " なんて応えたら
" 今夜 行くよ。 " てなことに。
" ちょっと見つけるの難しいかも... " なんて言ったら
" グーグル・マップで調べて行くよ。 " となったわけです。
拙いフラ語力ゆえ その行くよの本気度が全く分からなかったのですが…本当に来てくれました。
フーデックスで一緒に来日してる仲良しのボジョレーのワイン関係者と。
じっくりワインリストを見て " いいリストだ。 " なんて言ってもらって素直に信じる おめでたいハバネロ先生。
ショボショボなフラ語ではありますが 店が今年屈指のヒマっぷりでしていろいろと話ができちゃったりでした。
彼らは天麩羅をお腹いっぱい食べていたそうで グラスで2杯ずつ。
知らなかったという ドゥ・ムールのビュトーとアンリ・ノーダン=フェランのオルキス・マスキュラはブラインドで。
ハバネロ先生個人的にも大好きなワインでしたが彼らも非常に気に入ってくれたし そのワインの素晴らしさを素直に認めてくれました。
ワイン関係者には自分の知らない生産者に対しては否定的な人もいるんですが 彼らはそういう人種に非ず。
非常にワインに対してポジティヴ。
美味しいワインの何たるかを知ろうとしている。
かなり悦んでましたよ。
" 早速 買わなきゃ。 " って言ってましたから。
まぁ もっとフラ語ができればいいんでしょうけど...
週一でフラ語の個人レッスンを受ける藤原や 英語バッチリなのにフランス語も勉強してるT橋夫婦と違い全く努力をしないハバネロ先生。
いかん。
あー やるべきこと多いなぁ。。。
しっかし フランス人に それもプロにニュイ･ブランシュの大好きワインを悦んでいただけるのは嬉しいものですね。
昨夜の義援オーダーは 6 でした。
みなさま ありがとうございます。
（署名画像はまとめてあります。）
今夜のグラスワイン（13種）のうち義援グラスワインはこちらの3種でございます。
シャンパーニュがラエルト・フレールのブリュット トラディスィオン 1.500yen
引き締まったエキスと酸。
白がピオズィエの2008年 サブレ 1.200yen
まろやかでトロピカルフルーツをミックスしたかのような果実味も透明感があり重くありません。
赤がルジューヌの2008年 ポマール 1級 レ・プチュール 1.800yen
何にしよっかなぁ～とカーヴでワインを物色していて見つけました。
まだ あったんだ !!
華やかで綺麗な甘みが乗った優しい果実味とチャーミングな香り。
素晴らし過ぎるワインです。
いずれも税金等を含んだ最終的な提供価格です。
みなさまのご来店をお待ちしております。。。