昨夜友達の計らいで素敵な人にお会いしました🌟
最初にひと言。
目指していていいんだ、ってホッとしました。
何だ？それ！？ですよね。笑
鍛冶屋の友紀です。
久々のblog更新です。
長いですけど、ぜひ＾＾
30、31才の頃、鍛冶屋のアシスタントを諦めていた事がある。
私なりに事情があってのことだったけど、2年間ほど。
他の事に取り組んでみてたけど
諦めきれなかった。
「才能ない」と言われてたけど
諦めれなかったんだった。
散々言われたけど、、私は作りたかった。
多分女性ってこの年っていろんな事を考える。
本当岐路的な時期だと思う、女子として。
（今では別の意味で岐路な時期だけど。体力的に。うーん。）
アシスタント復帰できてからは
結局は無鉄砲なので続けられてるけど
「明日を確実に歩みたい人」だったら出来てないなぁと思う。
自分でアトリエを構えて仕事を始めてからも
何人もの人に
「作風変えたら？」と言われてきた
ガラスのハートなんじゃけ、
ほんま何人にも言われると
心がへし折れるわ。。
確かに今のインテリアや建築業界の流れの
モダンだったりシンプルな括りには
私はいない。
ナチュラルなものもロハス的なものも作っていない。
企業が受注するような大量な規模では作れない。（うー。これはただの力不足です）
でも、それらの
シンプルなものやモダンなものを
ご依頼を頂いて受注生産で作っていたら
どうなっているんだろう？
私の作りたいものを作れていないよね、、。
って思って、
特別な何かがない限り
作ってきていない。
制作のご依頼の波は激しすぎて
悪いときは死にそうな気持ちになる。
友人の鉄工所の忙しさを見ると
家具や店舗什器や建築什器などは
１０年以上シンプルやモダンやロハス的なものが主流だし、
やはりそうするべきなのかな、と
悩み迷う。
続ける為には作った方がいいのかな、
路線変えた方がいいのかな。
そう悩む。
悩み続けても
好きなものしか作れんし、
とか思っても
目の端々に鉄のいろんなものが見えちゃうものだから、
悩む。
でも、
装飾のあるものを作るのが好きなんだよね、、、、
そっちで生きたいんだよね、、、
と
あっちいってこっちいっても戻る。
（結局いつも戻るw
）
昨夜、
私が目指したい世界が
その世界から
喜んで取り入れられている作品を作る人の
作品を見て、
直に話を聞いて、
私の悩みって何だったんだろう？って思った。
目指したい世界には
きっともっと大きなモノを作れる機会があるはず💓と
思っていても
作ってる人を
間近で見る事もなければ
話を聴くこともない。
雑誌等で垣間みる世界にあるのは
「神クラス」の人のもの。
実際、
その場所に作品を作っている人が
目の前にいて
素晴らしい世界を作っているのを
見せてもらったら
いやもう、
嬉しさ通り越して、
恥ずかしいですよ。
きゃー。恥ずかしい
何を甘えた事を言ってるんだ私。
沢山の写真を見せてもらって
唸る唸る。笑
悔しくなる。笑
そして、
やはり私の作りたいものはそこに「ある」と沁み沁みと
自暴自棄になりそうだったり
諦めそうになったりして
無理矢理、
自分に
「大丈夫、大丈夫」と
言い聞かせていることも多かったけど、
そうじゃなくて、
目指す世界が全く違うものを求めているのではないかと
思い込んでた。
そうじゃない、
目指す世界のものを作れる可能性だってあるんだ
ヨッ！！！
路線を変えた延長線上には
その世界は全くかすりもしないけど
路線を変えずに
磨いていく延長線上には
そこに辿り着けるかもしれない。
もちろん、
磨く事が第一前提デス。
ハイ💦
一流を知る事が大切だ
とよく言うけど
私は写真だけの世界だと
夢の国の話でピンと来ないし
ワクワクもすくないし
悔しがったりもしない。
だって、すごすぎるんだもん。
一瞬でも直に触れた時に
感じた事の大きさってすごい。
作業着姿のボロでも満面な笑みの私。
＆
Gaborさん。
ゆっくりした時間を作ってくれた友人のNさん、ありがとう！
磨いていけば辿り着けるかもしれない。
それってすっごくない？
私はすごい！と思ったよ。
夢物語ではなくって、
努力次第で辿り着けるかも？！って
すごい。
目指していっていいんだ！
それはそこにある！
ってホッとした。笑
誰がなんと言おうと
私が諦めない限り、
そこにそれはある。
そして
きっと私を待ってるよ！💓笑
きゃー💓
ちなみに、
この夏中に取りかかっていたベランダフェンス。
総長１０m以上あります
熱かったけど！楽しかった💓
また写真等は後日＾＾