出張レッスン
12/2ロンドン経由にて東京ー鹿児島へ無事に帰国致しました。
やはり一番懐かしかったのは、鹿児島のお天気。
なんと着いた翌日の気温20度。
パリではコート、マフラー、手袋で完全防備をしても、まだまだ寒い位でしたが
夫はその日は、車中は半そでで過ごしておりました(笑)
そして昨日は、アレンジメントの出張レッスンをさせて頂きました。
パリに滞在中にレッスンのご依頼を頂いて
二人とも、その日をとても楽しみにしておりました。
花器は、ランジス市場の資材屋さんで購入。
お花で隠れて分かりにくいですが、プレートとキャンドルの色合いが
夫は一目見て気に入ったらしく、それに合わせて花材をチョイス。
イブピアジェの香りがとても幸せな気分に浸らせてくれました。
以前にも書きましたが、故郷や日本を離れて
改めて感じる人や土地の温かさ。
何かを得るために海外へ出るけれど
それと同時にいろいろな物を失うのも事実。
これは、以前イギリスへ留学されていた方がおっしゃっていた言葉。
私たちも、大なり小なり全てを一度失う覚悟でお店を閉めた。
それは人であり、物であり、または現実的に金銭的な面であったり。
けれども、昨日久しぶりにお会いした方々は
今まで以上に温かく私たちを迎えて下さり、思わず胸が熱くなった。
まだまだ人に支えて頂いてばかりだけど
いつかそれをまた次の誰かに返していける様に
努力していこうと心から思った。
師走のお忙しい中、レッスンにご参加頂きました皆様
本当に有難うございました。
写真は、レッスンの風景
久しぶりに一眼レフにて撮影
・・・と言いますのも、この度、「イチ部」に入部致しました。(詳しくはコチラ→* )
光栄なことに、paris支部長を任され、
張り切っております。
これからは、一眼レフを片手にパリの街をあちらこちら散策します。
どうぞお楽しみに♪