3分で出来る、3Dデスクトップ環境


初めに言っておきましょう。
インストールと設定は、メチャクチャ簡単です。

3分あれば十分です。

前提として、第1週 その2 ubuntuインストール後の初期設定の「プロプライエタリなドラバ」のインストールを済ませてあることが条件です。
グラフィックカードによっては、その必要が無い場合があります。

では行ってみましょう!


Compiz Fusionのインストール

1)上部メニューの「システム」 -> 「設定」 -> 「外観の設定」を選択。

2)外観の設定ウィンドウが開いたら「視覚効果」タブをクリック。

3)リストの中から「追加効果」を選んで「閉じる」をクリック。
今日は、L(エル)曜日-外観の設定(Compiz Fusionのインストール)

インストール終了!

・・・所要時間1分。完全勝利です。

ただ、これだけではインストールしただけで、設定がほとんど出来ていません。
お目当ての「3Dデスクトップ」効果も無効化されています。
ということで、設定に移りましょう。



Compiz Fusionの設定ツールをインストール

Ubuntuは、WindowsやMacintoshと違いソフトをパソコンショップへ買いに行く必要はありません。
なぜなら、インストールできるアプリケーションが、メニュー内に用意されているからです。
非常に画期的です。
その上、ある程度カテゴリごとに分類されているので目的に合ったアプリを容易に探すことが出来ます。

Compiz Fusionの設定ツールも用意されており、すぐにインストール可能な状態になっています。
インストールには「ソフトウェアセンター」を使用します。

1)上部メニューの「アプリケーション」 -> 「Ubuntuソフトウェアセンター」を選択。

2)右上の検索ボックスへ「compiz」と入力。
  絞り込まれたリストの中の「Advanced Desktop Effexts Setting(ccsm)」を選んで、
  右矢印ボタンをクリック。
今日は、L(エル)曜日-Compiz Setting Install

3)アプリケーションの詳細画面で「インストール」をクリック。
今日は、L(エル)曜日-Compiz Setting Toolインストール画面

インストール終了!

・・・所要時間2分。2回目の完全勝利です。



CompizConfig設定マネージャでエフェクト設定

下準備として、デスクトップ右下にある「ワークスペース(仮想デスクトップ)」を右クリックして、「設定」を選択してください。初期状態では行が「2」になっていると思うので「4」へ変更して「閉じる」ボタンを押してください。

では、設定に移ります。
上部メニューの「システム」 -> 「設定」 -> 「CompizConfig マネージャ」を選択してください。
下記のような設定画面が開きます。
今日は、L(エル)曜日-CompizConfg 設定マネージャ

たくさんのエフェクトがありますので、皆さんの好きなようにカスタマイズしてみてください。
きっと、世界に一つしかない素敵なデスクトップになると思います。

エフェクトのONとOFFは、チェックボックスにチェックを入れるか入れないかで変えられます。
チェックを付けたその瞬間から、エフェクトが有効になります。
また、エフェクトには同機能がいくつか存在しています。同機能は同時に使用できませんので、どちらか一方を無効にする必要があります。(例えば「デスクトップの壁」と「3Dキューブ」)

以下に、私が行った設定を記します。




■ 3Dデスクトップ(デスクトップキューブ)

せっかくLinuxデスクトップを使うのですから、いの一番に押さえておくエフェクトです。
見た目の派手さだけではなく、使い勝手も効率も上がります。

【設定】
[ デスクトップ ] キューブの回転 / デスクトップキューブ の2エフェクトをONにする。
※ 設定中に表示される確認ウィンドウでは「デスクトップの壁を無効化」「デスクトップ・キューブの有効化」を選ぶ。


 使用方法 キーボードの「Ctrl」+「Alt」を押したまま、マウスの「左ドラッグ」でデスクトップ回転が始まります。また、デスクトップ上でマウスの「ホイールボタン」を押しながら動かしても同じく回転が始まります。




■ 揺れるウィンドウの中止

好みの問題だと思いますが、初めのうちは良いものの、しばらくすると鬱陶しく感じたので停止しました。
ふにゃふにゃ感は良いんですけどね・・・・。

【設定】
[ エフェクト ] 揺れるウィンドウ エフェクトをOFFにする。




■ ウィンドウのプレビュー

タスクバーウィンドウの画面サムネイル表示です。
アプリケーションスイッチャで事足りるのですが、あった方が何かと便利なような気がしないでもないかもしれないかもしれない。(時たまジャマになるのが珠にキズ)

【設定】
[ エクストラ ] ウィンドウのプレビュー エフェクトをONにする。


 使用方法 タスクバーにある、起動中のタスクの上にポインタを移動する。




■ アプリケーション・スイッチャー

アプリケーションの切り替えが、視覚的に解りやすくなるエフェクトです。
初めは「リング・スイッチャー」にしていたのですが、なんとなくコチラに変えてしまいました。

【設定】
[ ウィンドウ・マネジメント ] アプリケーション・スイッチャー エフェクトをONにする。


 使用方法 キーボードの「Windowsボタン(Appleボタン)」を押しながら「Tab」を押す。「Shift」を加えると逆順で回ります。
「Windowsボタン(Appleボタン)」+「Alt」を押しながら「Tab」を押すと、全てのワークスペースのスイッチャとなります。




■ 炎の描画

時として、自分の思いのたけを画面上にぶつけたい事もあります。
ということで、入れてみました。
今日は、L(エル)曜日-炎の描画エフェクト すた丼

【設定】
[ エフェクト ] 炎の描画 エフェクトをONにする。


 使用方法 キーボードの「Windowsボタン(Appleボタン)」+「Shif」を押しながらマウスの左ボタンで描画です。「Windowsボタン(Appleボタン)」+「Shif」「c」で描画が消去されます。




■ その他便利なエフェクト

最後に、デフォルトでONになっている便利なエフェクトを紹介します。

* ワークスペースの展開:「Windowsボタン(Appleボタン)」+「e」
* デスクトップズーム :「Windowsボタン(Appleボタン)」+「マウスのホイール」


どうでしょうか?
お好みのカスタマイズは出来たでしょうか?

次回からは、本ブログの目的でもある「Linuxは、Windowsに替わりメインOSになりうるか!」の実践と検証をしていきます。