1939年当時、人々にできたのは望み祈ることだけだった。

拙著『「経済人」の終わり』もチャーチルに言及していた。
・・・
だが、1939年には、チャーチルは可能性の1つにすぎなかった。
70歳に近づきつつある無力な老人だった。・・・
実に、1年後の1940年におけるチャーチルの登場こそ、
『「経済人」の終わり』が望み、祈った道義的政治的価値の
意味を確認するものだった。
だが、1939年当時、人々にできたのは望み祈ることだけだった。
リーダーシップの欠落、信念の欠如、そして価値観と原則をもつ
人物の不在、それが当時の現実だった。

ウィンストン・チャーチル

ドラッカー365の金言 4月12日のページより

書かれているこの頃は、ちょうど今の日本のよう。

でも、明けない夜はない。

まずは、自分が信念を持ち、価値観と原則に基づいた、
リーダーシップを発揮していこう。

そのうち夜は明ける。


ほな テキトー2