ども。

ゴセイジャー見終わったマリオはまた寝ました(笑)
おかげで作業が進みそうです。

さて、日経新聞に面白い記事が書いてありました。

「景気の低迷で税収が落ち込む英国で、徴収目標を確実に上回る税金がある。
従業員に2万5000ポンド(約345万円)超の賞与を払う銀行にかかる特別税だ。
大手数行だけで政府見込みの5億5000万ポンドを突破。米独仏などの外資勢も
含めた合計は20億ポンド超にも膨らむ見通しだ。」

$広島ではたらくテキトー社長のお気楽日記


もともとは、リーマンショックを境に公的資金を受けなくてはいけなくなった銀行が、
「なぜ公的資金を受けながら、従業員に高額の賞与を支払うのか!」という、
国民(多分)の声を反映して導入された税金である。

しかし、銀行からすれば言われるがままに報酬を下げて、優秀(稼げる)な人材が、
今流出してしまっては、今後収益を上げるのが困難になり生き残れないと。
だから、特別税を払っても、CEOが自分の報酬を寄付・返上してでも、
優秀な社員に報酬を払うという。

日本で同じ事があったらどうだろうか。。。

社会全体に必要な規制であれば、それはしょうがないと思う。
でも、企業側の規制に対する対応は、基本自由であると思う。

英国で起きている事を読んで、あらためて人間の強さを感じた。

頑張らなきゃいかん。


ほな テキトー2