面接準備①では清潔感や服装など、
当日の『外見の準備』について書きました。

今回は出来ればしておいて欲しいこと、
『模擬面接』になります。

面接に挑む前に、面接を体験しておくことが重要です。
そうすることで、主に次のようなメリットがあります。
・当日の緊張感を軽減出来る
・質問に対する回答の練習や準備が出来る

相手は採用業務に近い仕事をしている人がベストですが、
身の回りの人物などでもかまいません。
作成した書類を見てもらいながら、
いろいろ質問攻めしてもらってください。

また、自分が面接を受けるだけではなく、
自分が面接官役をしてみることも有用です。
そのときは、相手に『面接を受ける自分役』をお願いしてください。
これをすることで、
面接官が自分をどう見るのか、
何を質問したくなるのかがなんとなく理解でき、
面接時の受け応えの質が、
若干は向上します。

また、模擬面接を行うことで、
『これは絶対に聞かれる』というポイントが見付かります。
その内容によっては、
予め履歴書などに書いておいたほうが良い事項のこともあるため、
履歴書、職務経歴書などの見直しを行う時点、
提出前の時点で行えると良かったりします。

 カズヤ