休日の食べ歩き
2023年2月下旬の食べ歩きレビュー
この日は少年サッカーの練習を終えて
そのままランチの食べ歩きの出掛けました
新たにオープンした同ジャンルのお店の
1軒には先日訪問させて頂いたので、
今回はもう1軒に伺ってみる事にしましょう
やって来たのはJR東海道線平塚駅北口から
北へ向かい徒歩25分ほどの場所にあるお店
『うなぎの心』さん
お店の場所は以前『お食事処 いのうえ』が
営業されていた場所です
『いのうえ』さんが閉店されるなんて
思っても見ませんでした
うなぎが高騰している世の中になってから、
しかもコロナ禍を経過してから、
ウナギ店を経営するなんて事に驚き、
双方のお店のウナギの味を確認したいと
今回もう一軒にやって来たという訳です
臭みの無い鰻に育て上げているそうです
国産の鰻だろうと海外産の鰻だろうと、
日本の商社が入って厳正な管理の元で
食品安全管理認証を通った安心安全な
ジャパンクオリティの鰻を提供しています
どんなウナギが食べられるのでしょうか
それでは早速入店しましょう
店内は前店からリフォームされており
入口を入って左手にテーブル席、
右手の壁沿いにカウンター席があります
一変されていました
「あっぱれ!KANAGAWA大行進」にて
こちらのお店のうなぎが紹介されたそうです
※放送は訪問後で確認しましたが、
訪問時点では知りませんでした
・メニュー表
用意していませんが、うな重を始め限られた
メニューを低価格で提供されています
そもそもお酒すらおいて無いようなので、
お酒を飲みながらつまむという手段は
このお店では用意されていないようです
とりあえず、まずはうな重の味を
試してみる事にしましょうか
注文して7~8分ほどで料理が到着しました
●うな重特 定食セット
定食セットは+200円でお吸い物と香の物、
デザート、お茶がセットになっています
見た目から感じられるようにデフォルトの
味付けは薄めなので卓上に用意されている
タレを使って追いダレしました
タレ自体はやや甘辛い味わい
でもタレは新店舗故なのか奥行きが感じられない
また、炭の香ばしさなどの印象も無い
提供時間の短さや仕上がりを加味する限り
炭火での調理はしていないのかもしれない
肝を提供するお店に流しているのか、
そもそも肝無しの状態で仕入れているのかも
こういう部分も低価格な理由の1つでしょうか
わらび餅はプレーンと抹茶の2種
これは食感も柔らかくて悪くない
うな重(並)を1600円で食べられるのは
とてもお手頃ではないでしょうか
うな重のテイクアウトも可能になっていて
テイクアウトのお客さんも来店されてました
しかしその反面でうな重の提供レベルというか、
個人的な満足度に関してもそれなりでした
やはり美味しいうなぎの提供は、
使用する食材の良質さや鮮度、
長年培ってきたタレの味わい、
職人の技術と炭火による焼成が重要だと
改めて再認識させられました
こちらのお店では小学生~高校生まで
10名を無料で招待するなど「こども食堂」
としての社会貢献も行っていました
オーナーが美容関係の会社も経営されており、
本気度がいまいち見えづらいところもあります
現在は昼のみしか営業されていませんが、
末永く営業されるよう頑張ってもらいたいですね
話は少し変わりますが、
『みるく』が営業していた場所に
『鰻の成瀬』が2024年6月8日にオープンします
低価格帯でうなぎを提供する全国展開のお店で、
こちらのお店と提供価格帯でも競合しそうです
今後のうなぎ店の動向にも要注目です
【うなぎの心】
神奈川県平塚市西八幡2-10-1
TEL 0463-74-4200
11:30~13:30 (LO 13:00)
無休
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