ひとつは、
◆東京証券取引所：震災被災地復興支援チャリティ・セミナー
さわかみ投信の澤上篤人さん、ウィンインベストジャパンの杉田勝さんなど、素敵な方々７名のご登壇で、チャリティセミナーを行いました。
僭越ながら、私も登場させていただきまして、「世界（特に新興国）から、日本人・日本企業は、どう見られているのか？」「どんなチャンスがあって、どこでどんな日本企業が活躍しているのか？」 そんなお話を小１時間させていただきました。
アイスランド・レイキャビクエナジー社が運営する、ヘットリスヘイディ地熱発電所のお話は、非常にご興味をいただきました。
※ヘットリスヘイディ地熱発電所
関係者のみなさま、またご参加いただいたみなさま、お疲れ様でした！＆ありがとうございました！
そしてふたつめは、
◆東京証券取引所＆韓国取引所、夢のコラボレーション！
「Korea ETF SP - 韓流大解剖スペシャル！」
こちらもすごかったです！六本木に韓流の風が吹きました！
イベントに参加してくれた皆様、そして生放送を見てくれた皆様、そして今回のイベントを企画するにあたり色々とご協力いただいた皆様。本当にありがとうございました！
日本と韓国、新たな角度から交流の機会とその幕開けができたことは本当に嬉しく思います。この世紀の一大イベントにご協力いただきました、東京証券取引所、KRX（韓国取引所）、サムスン・アセットマネジメント、ウリ・アセットマネジメント、ミライ・アセットマネジメント、そして総合司会のMr.ETFカンチュンドさん、本当にありがとうございました！
韓国のペンタポート：エコノミックフリーゾーンの政策は、世界中の優秀な企業を呼び込み、そして韓国の優秀な企業を世界送り出す。そのためのビジネスハブ・金融ハブとして機能する。そしてそこを拠点に世界に羽ばたく韓国企業たち、その勢いはいま飛ぶ鳥をも打ち落とす勢いです。そんな企業や強力な国のリーダーに引っ張られる韓国経済。
日本が見習うべき点がたくさんあります。まさに日本の政治家の方々にも見ていただきたいイベントでした。
こちらのイベントは、テレビ東京ワールドビジネスサテライトの取材がはいり、当日の夜、その様子が放送されました。
韓国はいま、沿岸部に６つのフリーゾーン（自由貿易経済特区）を作り、世界中の企業を誘致して、経済規模を急拡大させています。また、震災で工場の操業が停止している東北の企業向けに、韓国の工業団地の家賃をほぼタダ同然にまでしてしまうという、日本企業向けの誘致政策も、抜かりがありません。
復興のための予算法案も通らない、そんなスピード感欠如した国を尻目に、韓国政府・韓国企業が、日本の復興に向けた施策を次々と打ち出しています。
韓国の思惑は、「隣国の巨大新興国、中国に打ち勝つために、いま隣国の日本とともにお互いの補完関係をさらに強化し、日韓手を取り合い成長する。」そのようなメッセージを打ち出しているのですが、果たしていま、日本はこれに応えることができているのでしょうか？
そういったメッセージ、ワールドインベスターズTVで近々再放送を配信する予定です。どうぞお楽しみに。
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