小惑星セドナの補足 | 運命ハック

運命ハック

オリジナル占術を幾つか編み出しましたので、それを用いて不定期に占っていきます。
今後も独自の占術を産み出し、完成させていきます。

某所に書いたものをブログに書いてなかったので転載します。


小惑星セドナと文明の加速



セドナが解体と言っても一時的に打撃を受けるだけで根絶やしにされるわけではないでしょう。

セドナは在位するその度数、または星座を衰退させはしますが、同時に次の度数、または星座を盛んにするように思います。


牡牛座28度の誰もが参入できる恋愛エンタメ市場が衰退するなら、同時に29度の新旧・優劣・勝ち負けなどの二者択一がクローズアップされるでしょう。

セドナが牡牛座29度になれば二択の選択肢がなくなり、30度の富裕層が一人勝ちとなり、そのド派手な振る舞いが活性化すると思われます。
セドナは何が解体されるかを見ると同時に、次に何が活性化するかも見るべきでしょう。

言うなれば新陳代謝ですね。
古い細胞が死ぬから新しいそれが生まれます。
老人の断末魔と赤ちゃんの産声を同時に聞くようなものです。
後者に着目するなら、さほど悲観するものでもありません。
次の時代に適応すれば良いのですから。

度数でなく星座を見るなら、2025年にはセドナが双子座に入るのでじわじわ情報統制が強まり、やがて次の蟹座の閉塞的でありながら家族的な繋がりが大事になるかもしれません。

2060年代後半には蟹座に入り、今度は獅子座の個性が尊重されるようになるでしょう。
逆に言えば2025年辺りから60年代後半までは、家族や連帯したグループが支え合わねば切り抜けられない厳しい時期が来るのかもしれません。

2020年から戦争(コロナ禍)、21年前後が経済危機(コロナショック)、23年から25年は覇権国の交代がΦシステムにより予想されることから、セドナ双子座期は蟹のように殻をまといガードを固め、柔らかな感情を保護する時期となることは容易に予想できます。

無論、その前に双子座の示すAIなど情報技術の急速な発展によるシンギュラリティを迎えますので、蟹座の鎖国的なブロック化はその後でしょう。
何故世界が内向的になるかは恐らく気候変動や環境汚染、食料・エネルギー不足が絡んでくると思われますが、確証はありません。