関東では台風がすごいみたいですが、大丈夫だったでしょうか?心配ですね。

 

さて、今日は例の2000万円不足問題について。

結論からいうと、世の中で言われている2000万円不足問題の論点はピンぼけしているのでは?と思っていました。

というのは、金曜のランチでこの話題になったとき、同僚は公的年金制度への不安を言っていたようなのですが、いまいちウチは違うのでは?と思っていました。

 

私の個人的見解ですが、いわゆる公的年金は今や昔と意味合いが変わってきているように感じています。

つまり個人的には、定年退職したら、現役時代に投資(投機ではない)や保険等で資産形成しておき、そのお金を使って生活することで70歳まで公的年金の需給開始時期を繰り下げ、需給金額が増えきった70歳から公的年金をもらい出すというのを国は理想プランにしたいんでしょ?それに、国としては金利政策のことも考えると投資を増やしたいだろうし…と理解していました。

年金制度、年金の運用と積立金、税制度(イデコやつみたてNISA)等を考慮すると、そう考えるのが自然だと思っていました。

 

やんわりと個人的な見解をそれとなく言ったら、目から鱗だと言われたので、逆にウチが驚いてしまい、彼に逆質問してしまいました(笑)

しかしこれでようやく、東京(確か、日比谷公園?)での年金デモも合点がいきました。なるほど、そう捉えていたのね…と。

何が正解かは分かりませんし、もしかすると彼の理屈の方が正しいかもしれません。