海事代理士(筆記試験)を受けてきました。

 

この試験、実は試験終了後に解答がもらえるという珍しい試験で、さっそく自己採点しました。

 

憲法 9点
民法 7点
商法 7点
国土交通省設置法 9点
船員法 14点
船員職業安定法 9点
船舶職員及び小型船舶操縦者法 16点
海上運送法 10点
港湾運送事業法 7点
内航海運業法 10点
港則法 9点
海上交通安全法 6点
海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律 8点

船舶法 17点
船舶安全法 20点

船舶のトン数の測度に関する法律 10点

造船法 6点

国際航海船舶及び国際港湾施設の保安の確保等に関する法律 9点

 

総合 183点/220点

合格点132点/220点

 

というわけで、受かっていそうです。

 

点数だけ見ると、簡単だったように感じるかもしれませんが、過去問の焼き直しと言われてきた海事代理士試験も、とうとう新作問題が半分ちかく出るようになりました。

既出条文だけど、虫食い部分が違うとか、未出題の条文から出題されるとかし始めており、過去問しかやっていなかった人は結構苦労したのではないかと察しています。

私は、弁理士試験からのクセで、条文を見るようにしていたので、幸い、上記の点数が取れました。

 

海事代理士もマイナー試験で、参考書の類がない試験ですので、後日、勉強法を公開します。

 

次の口述試験の対策を始めます。

(海事代理士の口述試験は、ガチで、40%くらいしか合格しなかった年もあるくらいとか・・・)