さて、マルタ留学は無事終わり、ここからは観光旅行記になります。
6/1土曜日にマルタを発ち、ドイツのミュンヘンにやって来ました!
ミュンヘンはあいにくの雨☔
早く止めばいいな…と願いつつ、ホテルへ移動。
しかし、ドイツの切符の買い方って難しすぎる…!
ネットで下調べしていたものの、実際券売機を触ってみてもサッパリわからん。難しすぎる!
ドイツ語だもん、そりゃそうだよね。
おまけに駅員らしき人も見当たらない。
券売機の前で四苦八苦していると、親切な女の子が「May I help you?」と英語で声をかけてくれたので、スマホの画面を見せて、ここに行きたい、って言ったら、券売機の操作をしてくれて、あとは支払をすればいいだけの状態にしてくれた。ありがたや…!言葉が通じない外国で、人の親切が身にしみます…
女の子にお礼を言って、電車に乗って無事ホテルへ辿り着く事が出来ました、
翌日はローテンブルクと言う中世の街並みが残る城郭都市へのバスツアーを予約して行きました。
途中、ハールブルク城という古いお城へ立ち寄りました。
10世紀頃に作られた、南ドイツで一番古く大きいお城との事。
え…でも 小さくない!?
この時代では最大、って事らしい。
そしてお城って言っても豪華さは殆どなく、山城の部類みたい。
私の感覚で言うと、「砦」かな。
周りはぐるっと高い城壁で囲まれてます。
外から見たハールブルク城。
お城の入口
左手に見える建物が教会
左手の塔はBad boy を罰する所、と言ってたけど…?
その隣は王様の部屋とお姫様の広間がある建物。
10世紀頃のドイツのイケメン
ここは捕虜を収容する牢屋
ここはBad boyを罰する部屋と言っていました。
高い塔に閉じ込めて、反省させる場所らしい。懲罰房だね。
こうして上から食事や水を与えていた…
どんな生意気Boyでも、これはキツイよね〜
進撃のエレンが入れられてそうだわ。
これは塀に埋め込まれた木製の銃眼。
角度を変えられるようになっていて、敵に向かってボーガンや銃を発射できるようになっているそうです。これ当時の物が残っている…んでしょうね。
そしてここは、戦いの途中、トイレに行きたくなったらここから…だって。
これも立派な攻撃なんだって。
恐るべし○○攻撃❗️
ここはお姫様がおもてなしをするお部屋、との事で綺麗な広間。
ここで結婚式などをやりたい方はご連絡下さい、だって。
当時の井戸。
ここから貞子は出てこなさそう。
こんな感じでハートブルク城の見学を終えて
いよいよローテンブルクへ。