希死念慮は誰でもあると固く信じていた | kyupinの日記 気が向けば更新
2010-05-20 01:15:43

希死念慮は誰でもあると固く信じていた

テーマ:希死念慮
これはある患者さんの言葉だが、過去ログに出てくる僕の友人も同じようなことを言っていた。

物心ついた頃から希死念慮なんてものがあると、心の健康がどんなものか想像しにくいんだと思う。普通、他人の心を自分の心に再現できない。

希死念慮が消失すると、やっと希死念慮のない生活になる。そんな時は、心の緊張感みたいなものが少し緩和するようである。特に表情の改善に大きく影響する。

希死念慮がなくなっても、精神症状のうねりの中で挿間性の希死念慮が再現することがある。ここがリストカットとの決定的な相違だと思う。(リストカットはいったん収まると極めて再現しにくい)

そんな時、本人の絶望感は相当なもののようである(程度にもよるが・・)。

いったん良くなっても、些細なことでそういう風になるのを見ると、やはり「希死念慮」の精神状態は、緊張病症候群的なんだと思う。だから時に自殺既遂が生じるのである。

SSRIに限らず抗うつ剤による治療経過で、回復期に自殺のリスクがかえって高まることはよく知られている。これは一般に回復期には精神面の改善で決断力が出てくることが1つ。(うつがあまりにも酷いと、動けなかったり、全く決断できなかったりするため)

しかし、自殺するような精神状況では緊張病性の亜昏迷などを呈しており、やはりout of controlの状態のことがけっこうあるようには見える。(更に回復すると亜昏迷にまでならないので、自殺のリスクは低下する。実際、良くなっているし)

ところで・・

このブログのアメブロメールでは「禁忌文字」が設定されているらしく、文面の中にそれが出てくると送信できない。(自殺、リストカット、希死念慮など)

そういう時は、希○念慮とか、自○とか、リ○トカットなどに変更すると送信できる。(今日の豆知識ね。怪しそうな言葉は少し変えてみる。ローマ字にするとか・・)

参考
希死念慮とアパシー
パニック障害と広汎性発達障害のパニック
自分が自分を殺したら・・
out of controlですよ
希死念慮の謎
惑星ソラリス

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