ヤンセンのキティちゃんグッズ | kyupinの日記 気が向けば更新

ヤンセンのキティちゃんグッズ

精神科ではヤンセンといえば、リスパダールであるが、近年はトレドミンも扱っており販売には力を入れているようだ。トレドミンは当初発売された時は、旭化成だけで販売していたように思う。(ちょっと記憶がはっきりしないが・・)

当時、旭化成は元々製薬会社というより化学系の会社なので、精神科のMRも慣れておらず、コプロモーションとしてヤンセンを選んだのではないかと思っていた。ちょうど、パキシルを吉富薬品がコプロモーションしているように。(うちの精神科病院では、パキシルのためにグラクソと吉富が別々な日に訪問している)

ファイザーによれば、どうもトレドミンの売り上げをジェイゾロフトが既に追い抜いているようである。3環系、4環系以外の抗うつ剤、つまりSSRIとSNRI全体で、ジェイゾロフトは既に20%くらいのシェアを占めているらしい。

パキシルは怪物のような商品で、全体の50%くらいはあるのではないかと思う。薬価が高い上に、精神科以外の医師も処方しているからだ。デプロメール(ルボックス)などもまだ増えているようなので、相対的にトレドミンは苦戦しているのかもしれない。ただ、全体のパイというか、抗うつ剤の全体の総売上は伸びているので、トレドミンも減っているとは思えない。

今回は、ヤンセンのキティちゃんグッズを紹介。

kyupinの日記 気が向けば更新 (精神科医のブログ)

キティちゃんというのは一応、ネコなんだと思うが、色々なグッズを見ると、オスとメスがいるようには見える。このうち、SNがメスでRIがオスなんでしょうか?

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このキティちゃんは結構大きい。大きさがわかるようにグリーンガムを置いてみた。

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もちろん非売品。シッポのところにはヤンセンのロゴがある。

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このうしろ頭に萌えられたら、あなたもキティちゃんフリークです。

参考
コアラの後ろ姿